ブックタイトルたかはぎ議会だより No.134

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概要

たかはぎ議会だより No.134

一般質問小宅誠議員大足光司議員質問震災対応におけるハード面で、インフラ施設の復旧と強靭化、新たな防災施設の整備など道半ばと私は認識している。市長は現状をどう認識しますか。市長震災からのハード面の復旧事業に関しては、概ね完了しました。残すところは市庁舎建設事業であります。今定例議会の特別委員会において、見直し案を提示いたしまして、年内に工事着工したい。質問空き家対策の現状や取り組みなど、どのように考えているか聞く。総務部長国から適切な実施を図るためのガイドラインが示される予定であり、それらを参照しながら協議会の設置や、空き家対策計画の策定、データーベースの整備等に取り組んでいく。質問空き家対策を地域の活性化、人口増加策、定住化対策の手段に用いるなど、前向きの取組をしている市町村もある。本市はどう検討されているのか聞く。総務部長法律では空き家と特定空き家とに分かれる。特定空き家は倒壊等の恐れがあり、除却、修繕など必要な措置を取る。通常の空き家は、地域交流、福祉サービスの拡充などの観点から、地域貢献などに有効活用できる可能性のあるものも存在することから、空き家対策計画や協議会において活用についても検討する。質問アーティスト・イン・レジデンス事業を空き家対策と合わせて、実施が出来ないか。経営戦略部長常陸太田市の地域復興事業では、交付金事業の14事業のうち12の事業が完了してい質問市民や市職員を対象に被災地への視察ツアーを計画しては。総務部長実施するに当たって効果等を勘案し、今後検討していく。その他の質問事項○公共施設管理計画について○まち・ひと・しごと創生について○消防行政についてる。未執行事業としては、浜野町踏切と高萩陸橋の整備事業の2本を残すのみとなりました。新年度予算に計上して、防災と減災対策事業を進めていきます。ハード事業が復興の全てではないと考えている。震災前よりも、街全体がにぎわいを取り戻し、市民の方々が活力を実感することが、真の復興と考えている。質問ソフト面、公助としての災害時職員行動マニュアルに基づいて訓練計画はどうなっているか。総務部長総合防災訓練の際に、職員自身の身の安全確保、職員連絡網の確認、避難所の開設や施設の被災状況の確認など、各班の役割に応じた訓練を取り入れて、各班の責務を十分果たせるよう努めていきます。おこし協力隊はアーティスト枠があり、主に制作や会議、ワークショップ、情報発信などの地域協力活動を行い、地域の魅力の創出や発信に取り組んでいる。協力隊は各地で成果が見られるため、国で人数を現在の約1000人から3年間で3000人として、総理大臣の指示のもと、交付金を用意し進めていくとのことである。アーティスト活動を含め、協力隊は地域により様々な活動を行っており、各地の事例などを参考に高萩市としての取り組みについて検討する。高戸大橋の復旧工事空き家対策について3・から学ぶ防災対策について112015年5月5日(第134号)()12第1回定例会