ブックタイトル広報つくば 2015年5月号 No.534

概要

広報つくば 2015年5月号 No.534

フォットつく人権講演会「真のバリアフリーとは～心のバリアフリーをめざして！～」３月８日、つくばカピオで｢人権講演会｣が開催され、義足のプロアスリートの鈴木徹氏が講演しました。鈴木氏は筑波大学の入学直前に交通事故で右足膝下を切断しました。義足でのリハビリがきっかけで走り高跳びを始め、シドニー・アテネ・北京・ロンドンパラリンピックの４大会連続で入賞しました。そのような自身の経験を基にした｢心のバリアフリー｣についての講演でした。また講演に先立ち、竹園東小学校の合唱部の皆さんが、すばらしい歌声を披露し、会場を沸かせました。広報つくば2015.５.１(平成27年)科学モニュメント「未来への道」３月15日中央公園で、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈博士や小林誠博士などをお招きし、科学モニュメントの完成記念式典を開催しました。｢未来への道｣は、つくばゆかりのノーベル賞受賞者の業績や、第一線で活躍されている科学者などからのメッセージに触れることのできる憩いの場として整備したもので、市内外から訪問する子どもたちをはじめ多くの方々に、自身の未来に夢をはせる場として利用していただきたいと考えています。▲講演する鈴木徹氏▲竹園東小学校合唱部の皆さん気がついたら20周年！｢つくば人間学講座｣３月１日、100回記念となる｢つくば人間学講座｣がつくばカピオホールで開催され、ホールに入れないほどの参加者で大にぎわいとなりました。つくば人間学講座は、平成７年に市民の有志▲モニュメントと江崎玲於奈夫妻▲完成記念式典のテープカット９人が、つくばに新しい文化を育む場を作ろうと行政に働きかけて始まったもので、これまで経済・芸術・歴史・健康・上田敏氏青少年の問題など、多岐にわたる分野で多くの専門家をお招きし開催してきました。100回記念となるこの日は、上田敏氏によるピアノリサイタルに続いて、社会学者の上野千鶴子氏による講演が行われました。｢団塊の世代はどう死ぬか？2025年の介護問題｣など、重いテーマでありながら、軽妙｢水辺に親しむ野外体験学習｣標語コンクール表彰式３月18日、平成26年度｢水辺に親しむ野外体験学習｣標語コンクール表彰式が、市役所で開催されました。県全上野千鶴子氏で時々ユーモアを加える語り口で、会場から体で465点の応募作品の笑い声が絶えませんでした。今後も魅力ある講座を開催していきますので、次回も多くの方の参加をお待ちしています。があった中、市内で19人の児童が受賞しました。野外体験学習では、桜川流域の小学４年生の児童を対象に、桜川の豊つくば市環境美化フォーラムかな生態系や水環境の大切さについて学習してもらうことを目的として、３月14日、つくば国際会議場でつくば市環境美化フォーラムが開催されました。第一部では、茎崎中学校、谷田部中学校、谷田部小学校、谷茨城県内水面漁業協同組合連合会と桜川漁業協同組合に協力いただき、フナの稚魚放流や投網などによる魚捕り体験を毎年実施しています。田部南小学校、柳橋小学校による環境美化活動発表が行われました。発表後は、市長に「宣言書」を提出し、今後もきれいなまちづくりに積極的に取り組む旨を宣言しました。また、第二部では杉本彩氏により｢今わたしたちにできることは｣との演題で、自然や動物に対する感謝の心を持つことの重要性についての講演があり、たくさんの方に聴講いただきました。救急業務協力で感謝状贈呈平成26年９月21日午後、筑波山神社付近で心肺停止状態となった65歳の男性に対し、同神社に備えられていたAED(自動体外式除細動器)を使用して救命処置を行い、協力して男性の命を救った秋葉文成さんと鈴木和之さんに、３月５日、消防長から感謝状が贈呈されました。▲「宣言書」提出の様子▲杉本彩さんによる講演▲左から中澤消防長、鈴木和之さん、秋葉文成さんつくば市の花・鳥・木▼ブランドスローガンフックン船長▼ツクツク▼つくば市政情報発信コンテンツ■つくば市広報タイム(ケーブルテレビ)■つくば市広報ステーション(ラジオＦＭ)ホシザキユキノシタフクロウケヤキシンボルマーク▼わたしのつくばを見つけよう｡▲キャッチフレーズデジタル１１チャンネルで１日５回放映7:30､10:30､12:30､18:00､20:00ＦＭ84.2メガヘルツで放送7:44～7:59､12:15～12:30(月)～(金)つくば市の人口人口221,150人(男112,854人、女108,296人)、世帯数92,599※平成27年４月１日現在★｢広報つくば｣は、ポスティングによって全世帯・全事業所に配布しています。★｢広報つくば｣は環境に配慮し、再生紙が配合された紙および大豆油インクを使用しています。