ブックタイトルViVO vol.198
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ViVO vol.198
2015.3.1茨城笛の会第35回日本フルートフェスティバルin茨城県内で活躍する30名を超えるフルート奏者から成る「茨城笛の会」による演奏会。同メンバーのステージに加え、6名の小学生、8名の中学生、さらに。県内各地より公募で集まった約50名のアマチュア奏者と30名の笛の会メンバーで組織された「フェスティバルフルートオーケストラ」の演奏も行われた。青木明氏、高久進氏の指揮で、ピッコロから、ダ`ブルコントラバス・フルートまで、様々な音域をもつフルートが一堂に会するフルート・オーケストラの魅力が伝えられた。また、会議場では国内フルートメーカー各社による展示・リペア会も開催された。《中村》アンケートから・一本のフルートも素晴らしいですが、大編成のフルートも素晴らしい!厚みのある音色に感動しました。(水戸市の方)■フルート・オーケストラならではの優しい音色のハーモニーが美しく、素晴らしかったです。フルートだけでオーケストラができしまうなんて感激です。(東京都の方)2015.3.8避難訓練コンサート東日本大震災から4年という節目の時期に開催した当館で2回目の避難訓練コンサート。2011年開催の第1回を上回る約560名が訓練にご参加くださいました。今回は、水戸市地域安全課・小林良導さんの防災講演、大成女子高校と水戸女子高校両校吹奏楽部の演奏をお聴きいただき。演奏の最中に行った避難訓練では、地震発生から約7分で全員が無事、広場に避難できました。今回のアンケートなどを通じていただいたご意見をもとに、水戸芸術館ではさらなる安全安心に取り組んでいきたいと考えています。《篠田》アンケートから・役に立つコンサートでした。大成女子高、水戸女子高ともに素晴らしい演奏でした。(水戸市の方)■災害時はすぐ逃げてしまうのではなく、情報を得てから動くことが重要と知った。(水戸市の方)■市民にとっても芸術館にとっても有意義で面白い試みだと思います。避難路が10あることに驚きました。(水戸市の方)だと思っていたのですが、今日の五重奏を聴いて、ショパンの頭の中で鴫っていたのはコレなのかとスッキリしました!(水戸市:M.S.さん)■河村さんとエクのファンで。一緒に〈ピアノ協奏曲第2番〉をやるというので、平日ですが東京から駆けつけました。感動しました。(東京都:K.S.さん)■河村さんのすぱらしい演奏により、ショパンの世界を堪能させてもらいました。至福の時間でした。また次回を楽しみにしています。(水戸市の方)2015.3.15「市民のためのオルガン講座」実技レッスン受講生による発表会2014年9月から半年間、実技レッスン(計12回)に参加した5人の受講生が発表会を行った。丁寧なご指導が好評の講師・室住素子さんによる温かみのある司会進行のもと、小学4年生の男の子から40代の主婦の方まで、日々の練習の成果が発揮された秀演が続き。晴れやかな卒業の舞台となった。発表者からは「一生の思い出になった」という嬉しいご感想もいただいた。《高粱》アンケートから●演奏中はず~つと目を閉じてきいておりました。ありがとう!(水戸市:A.N.さん)■パイプオルガンという財産を有効に生かすために市民がこのように楽器を利用できるのは大変良いことだと思いました。(日立市:K.S.さん)2015.3.21準一メルクルヴァイオリン貸与プロジェクト貸与者による発表会水戸室内管弦楽団と長年共演している指揮者、準一メルクルさんが寄贈してくださったヴァイオリン4挺の貸与者たち(出口恵大さん、小林日和さん、野口わかなさん、古谷麻柚子さん)による、学びの集大成としての発表会が、エントランスホールにて開催された。18~20世紀のヨーロッパ製のヴァイオリンを通して成長した4人の堂々とした演奏が披露され、若き音楽家たちの今後の飛躍が期待されるひとときとなった。《高巣》2015.3.11河村尚子ショパン・プロジェクト第2回今回は「思い出のショパン~師・クライネフに捧ぐ」と題し、河村さんがヨーロッパで師事していた名教師ウラジーミル・クライネフ氏(19442011)との思い出深い作品が取り上げられた。なかでも、〈ピアノ協奏曲第2番〉は、クライネフ氏の十八番で、河村さん自身も2004~年の日本デビュー時に取り上げた思い入れのある作品。今回はクァルテット・エクセルシオとの共演でピアノ五重奏版が演奏され、河村さんのロマンティックなピアノとエクセルシオの温かみのある弦の美しい調和が聴衆の耳をひきつけた。〈ソナタ第2番〉〈24の前奏曲〉が取り上げられる第3回(2016年2月11日)もお楽しみに。《関根》アンケートから■3/11に水戸に来てくださってありがとうございました。今までショパンの〈ピアノ協奏曲第2番〉は、最初がヤボ2015.3.22水戸うらら女声合唱団第7回演奏会1976年に誕生以来。精力的な活動を続けている水戸うらら女声合唱団の第7回演奏会。故木下保氏が提唱した「やまとことば」の継承者である中澤敏子氏の指揮、田中直子氏のピアノで、増本伎共子く梁塵秘抄〉、池辺晋一郎〈万葉ひたちの歌〉(朗読:中澤敦子、友情出演:みと葵女声合唱団)、信長貴富(編曲)〈赤い鳥小鳥〉、なかにしあかね〈花の風〉などが演奏された。団が目標としてかかげている「美しい日本語の発音と響き」が、ホールいっぱいに広がった。また、増本氏のお話や、団員の独唱による増本氏の歌曲も、演奏会に花を添えた。《関根》アンケートから■詩歌文学と音楽の見事な融和に感動いたしました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。(常陸大宮市の方)■今日はピアノも合唱に寄り添い、独唱も朗読も楽しめ、とても良かった。(水戸市の方)・中澤先生がますますチャーミングになっておられて、感激しました。(笠間市の方)3:茨城笛の会第35回日本フルートフェスティバルin茨城4-5 :避難訓練コンサート6:河村尚子ショパン・プロジェクト第2回7:「市民のためのオルガン講座」実技レスン受ッ講生による発表会8:「準・メルクルヴァイオリン貸与プロジェクト」貸与者による発表会水戸うらら女声合唱9:団第7回演奏会5