ブックタイトル広報みと 2015年5月1日号 No.1357

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広報みと 2015年5月1日号 No.1357

市の協働に関する取組みについて市では、さまざまな分野で活動する団体と協働で事業を行っています。例えば、市内の子育て支援サービスや子どもと遊びに行ける施設・公園などをまとめた「ままナビ」の発行。子育て中の方で構成する団体と子ども課が連携して作成しました。子育て中だからこそ気づける視点を生かして作りあげたものです。その他にも、中心市街地を盛り上げたいという大学生と商工課が連携して、まちなかで働く方を紹介した冊子「水戸の職人物語」の発行なども行いました。協働のよさは、市民の皆さんと一緒に考えながら、お互いが持っている特性を生かして課題の解決に向かえることだと思います。協働は、「市民の抱える課題を一緒に解決したい」という声をすくいあげて行うものです。気になることがある方は、市民生活課に相談してください。「ままナビ」発行を担当子ども課海老澤清一郎さん水戸子育てネットワーク「みとこみ」の“子育て情報が一冊にまとまった冊子がほしい”という思いから、ままナビは生まれました。パパ・ママ目線で取材した生きた情報と、行政が持つ豊富な情報とが相乗効果を生み、子育て家庭必見の一冊にすることができました。市民生活課田治亜紗子さんこんな協働事業をしていますわくわくプロジェクト事例1W_αLPHA×総合教育研究所Let's DANCE!!ダンスをみんなで楽しもう平成25年度から、市内の小・中学校でダンスを教えています。協働事業を始めたきっかけは、小・中学校でのダンスの必修化。「ダンスの専門的なインストラクターが必要になるんじゃないか」と思ったんです。そこでいろいろと調べていくうちに「わくわくプロジェクト」を知り、事業提案しました。先生や子どもたちは、あまり見たことのないストリートダンサーの姿に最初は驚くんですが、本格的なダンスを見ると表情が変わる。感動している目になるんです。そして子どもたちとの距離も、近く感じてもらえるので、だんだんと心を開いてくれます。授業中のいきいきとした子どもたちの様子を見た先生たちから「ありがとう」と言われると、本当にうれしくなりますね。私たちだけでは小・中学校にダンスを教えに行くことはできませんでしたが、市と連携することで信頼関係を築くことができ、スムーズに事業を進めることができました。W_αLPHA代表市毛絵里子さん▼先生の感想・専門家による授業は、児童の理解につながるし、技術の向上も目に見えて早かった・ダンスの動きなど、教師側も経験していないと教えにくい部分があるが、その足りていない技術を外部指導者が補ってくれた▼子どもたちの声・ダンスの先生みたいに踊れるようになりたい・また新しいダンスを教えてもらいたい場日前町/45分/市~5国3月際時交29日流30分)所協センター(備時(金)、午後1時方、見に来てみませんか。報告会平成を行26年い度まにす実。施興し味たが事あ業るの平成26年度事業報告会事業実施の流れ12月~1月提案募集3月公開プレゼンテーション・審査4月~3月(1年間)協働事業実施5月事業報告会合せください。ムページをご覧になるか、お問募集要項など、詳細は、市ホー助用しのま9す割。限(上50万円)を市が補過した事業には、事業に係る費市協働推進委員会の審査を通度を利用してください。い…」というとき、まずはこの制もどうすればいいのか分からなこんな協働事業を始めたい!で「地域の課題を解決するために、度です。が実施している協働事業提案制わくわくプロジェクトは、市わくわくプロジェクトとは2015. 5. 1広報みと4