ブックタイトルグリーンふるさと No.85
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グリーンふるさと No.85
事業報告つくばイオンモールにて常陸秋そばライブ開催!平成26年12月13日土曜日と14日日曜日の2日間、つくば市のつくばイオンモール内にて、常陸秋そばライブ開催が行われました。いばらき蕎麦の会が誇るそば職人二人による、「常陸秋そば」のそば打ち実演ライブを、つくばイオンモールのイベント催事スペースで実施。当日は茨城県のマスコットキャラクター・ハッスル黄門、当機構マスコットキャラクター・グリーンバードがかけつけ、一緒に来場者をお出迎え。お店で美味しいおそばを食べることはできますが、どのように作られるかまでは知らない人たちも多いせいか、そば打ち実演会に見入る買い物も非常に多く、お母さんに連れられた小さな子たちも、名人たちの実演を興味深そうに見入っていました。地域資源活用促進事業第15回日本一のそばを楽しむ会・素人そば打ち段位認定試験平成27年1月30日金曜日及び31日土曜日の二日間で常陸太田市・交流センターふじにて、素人そば打ち段位認定試験が実施されました。そば打ちを始めたきっかけは、「友達に誘われて」「そば打ち実演を見て興味を持った」「子どもや孫に美味しいお蕎麦を食べさせたい」と、そば打ちを始めた理由は人それぞれですが、目指す先は段位認定とゴールは同じ。試験に挑む受験者の表情は全員真剣そのもの。普段のそば打ち環境とは違う、試験という非日常の環境で緊張を強いられた人も多かったものの、日頃の練習の成果を存分に発揮し、すがすがしい表情で会場を後にしていきました。続く2月1日日曜日、茨城県の栽培奨励品種の「常陸秋そば」の普及拡大を目的として、「第15回日本一のそばを楽しむ会」が、同じく交流センターふじで開催されました。例年よりも申込数が多く、定員300人のところを大きく超える応募者数があり、当日は満員御礼となりました。当日の午前は、蕎遊庵店主の根本忠明氏を講師に招き、「そば道具を知る」と題し、新エンボス麺棒によるそば打ち実演と解説を交えながら、「人が使いやすいだけの道具ではなく、そばという素材にとって良い道具」といった考えに基づいた、そば打ち道具とその扱いはどのようにあるべきかに関する講演をいただきました。お昼には打ち立て蕎麦の試食をはさみ、午後からは会津桐屋店主の唐橋宏氏に匠の「そば打ち実演と解説」と題し、そば打ちの際に間違えやすいポイントや美味しく作るための一工夫などを、ユーモアを交えながら楽しく講演いただきました。「あなたも茨城県北ジオパークの賛助会員になりませんか!」茨城県北ジオパーク推進協議会では賛助会員を募集しています。詳しくは、茨城県北ジオパークホームページをご覧下さい!http://www.ibaraki-geopark.com/