ブックタイトル広報とうかい 2015年4月10日号 No.842

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概要

広報とうかい 2015年4月10日号 No.842

「持続可能なまちづくり」のポイント(平成27年度の最重点施策)Point 1子育てしやすいまちを目指した新たな子育て施策の推進▼本村初の認定こども園となる「とうかい村松宿こども園」。就学前の子どもたちに対する保育・教育の一体的提供を行うとともに、地域の子育て支援センターとしての役割を果たしていきます。▼公立幼稚園での預かり保育の拡充等、ニーズを把握しながら、支援策を検討していきます。▼村立の保育所と幼稚園のあり方や学童保育環境の整備について検討していきます。▼産前・産後直後に介助者がいない家庭等を対象に、ヘルパーを派遣し、産婦の負担を軽減します。▼パソコンやスマートフォンで、子育てに役立つ情報を入手できる子育て応援ポータルサイトを開設します。Point2健康寿命を延ばすための新たな健康づくりの推進▼超高齢社会を迎え、介護や医療の充実はもちろん、一人ひとりの健康維持が何よりも大切になってきます。そこで、ヘルスロードの整備やファミリーウオーキングの開催等、運動の習慣化を目指し、これまで以上に村民の健康づくりを推進していきます。▼若い世代をターゲットとした健康づくりの仕掛けについて検討していきます。▼母子健康手帳交付時の面接相談や不妊・不育症の相談等、保健師や助産師などによる妊娠・出産・育児に関する包括的な相談・情報提供を行います。Point3給付型から支援型へのサービス転換を目指した新たな介護予防の推進▼介護者だけでなく被介護者への支援も考慮し、介護用品購入費の助成対象を拡大するとともに、家族介護者のケア事業や認知症予防事業など、介護予防施策の一層の推進を図ります。▼地域包括ケアシステムの充実を目指します。Point4地域自治活動の活性化に向けた新たな支援方策の検討▼地域における担い手が不足している中で、自治会など地域で活動している団体が、今後の地域自治について考える時期に来ています。そこで、まちづくり協議会の創設や補助金の一括交付金化など、新たな支援方策のあり方について検討していきます。Point5地域公共交通の確保と地域経済活性化の促進▼デマンドタクシー「あいのりくん」に加え、新たに民間交通事業者による路線バスの運行を支援することにより、地域公共交通の確保に努めます。▼プレミアム付き地域商品券の発行や商工業者支援のためのコーディネーター配置などにより、地域経済の活性化を促進していきます。Point6環境モデル都市を目指した環境政策の推進▼再生可能エネルギーの利用については、屋根貸し・土地貸し制度を積極的に活用し、その導入促進を図っていますが、さらなる低炭素社会の実現を図るため、村を環境先進地としてアピールできるよう「環境モデル都市」の認定を目指し、構想の策定等に取り組んでいきます。●3広報とうかい2015年4月10日号