ブックタイトル広報かさま 2015年4月号 vol.109

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概要

広報かさま 2015年4月号 vol.109

今月から新しいシリーズ「世界の民話と昔話」を始めます。4月は「ギリシャの『北風と太陽』」です。さあ、世界のことを知って交流を始めましょう。国ギリシャ民話/昔話北風と太陽ストーリーある日、北風と太陽が力くらべをすることになり、どちらが旅人の上着を脱がせることができるか、と勝負しました。北風は上着を吹き飛ばしてしまおうと力いっぱい吹きました。しかし、旅人が上着をしっかりと押さえていたので、服を脱がすことができませんでした。次は太陽がさんさんと旅人に照りつけました。あまりの暑さに旅人は自分から上着を脱いでしまいました。勝負は太陽の勝ちでした。話が伝わった経緯元はギリシャ神話の「太陽神アポロンと北風の神ボレアスの話」がヨーロッパでイソップ寓話として民衆の教訓集となり、江戸時代初期に「伊曾保物語」として日本にも伝わりました。【問合せ】一般社団法人笠間市国際交流協会℡090-2761-8711(木村美枝子)国際交流ハイキング5月の国際交流情報日時:5月23日(土)午前11時30分から午後4時集合場所:笠間稲荷神社絵馬殿前コース:笠間稲荷神社⇒三瓶神社(昼食は弁当持参か周辺飲食店で各自)⇒笠間稲荷神社申込締切:5月16日(土)笠間稲荷神社から三瓶神社(飯田)までのハイキングの参加者を募集します。片道約4kmを1時間で歩きます。外国人の方も一緒に参加できます。(雨天中止)歩きやすい服装と靴で、バッグは肩に掛けるタイプなど両手が自由に使えるものでご参加ください。☆5月の日本語教室の開講日5月9日?・16日?・23日?(友部公民館午前10時~)?ドイツ・ラー市に展示される絵を描く東小学校5年生(写真は3月現在)▲慰霊献茶式(筑波海軍航空隊跡地)と思います。平和への誓いを持つ年としたい平洋戦争の歴史を見つめながら、うことになったのか、今年は太多くの国民私たちはが何70年故前、を戦振地りへ返向かり、取り組むべきであると思います。集作業の迅速化に向けて、急ぎ情や残された時間を思うと、収入れているようです。遺族の心調査を委託して情報収集に力を行い、その後、民間団体に現地命を落とした兵士の遺骨収集をす。70年先をの迎大え戦るで節は目、の軍年人でとあ民り間まましたが、主に南方の激戦地で年度から政府により行われてき27に太今平年洋は戦、争1が9終4結5し年て8月から15、日遺骨収集については、昭和つであると思います。ます。題がありますが、これもその一平和を訴える活動をしておられ解決されていない戦後処理の問よう願いを込め、茶道を通してとから、二度と戦争が起きない年という長い年月が経過しても、70日本に帰還できずにいます。も海軍航空隊に所属していたこの戦死者の遺骨約113万柱がれました。千玄室さんは、自ら南方の島々等には、いまだ多く式が筑波海軍航空隊跡地で行わ死した方は240万人に上り、の千せん玄げ3月ん室しつ前25日家、元茶に道よ裏る千慰家霊大だいそうしょう献宗茶匠が失われました。本土以外で戦人を含め約310万人の尊い命戦後七十年市長コラム平成27年広報かさま4月号(vol.109)20