ブックタイトル市報なめがた 2015年4月号 No.116

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概要

市報なめがた 2015年4月号 No.116

認知症の人を地域で支えよう。尊厳を持って最期まで自分らしくありたい。誰もが望むことですが、この願いをはばみ、深刻な問題になっているのが「認知症」です。認知症は誰にでも起こりうる脳の病気で85歳以上では4人に1人はその症状があると言われています。高齢者人口(65歳以上)が30%を越した行方市においても他人ごとではない老後の最大の不安です。●まずは正しい知識を持つことから認知症というイメージから偏見をもち、どうせ分からないからと本人の前でばかにしたようなことを話すことは逆効果です。誰もが認知症について正しい知識をもち、認知症の人やそれを支える手立てを知ることが重要です。●あなたも認知症サポーターとして現在、行方市においても認知症を理解し、認知症の人や認知症の家族を見守る「認知症サポーター」を一人でも増やしていこうと「認知症サポーター養成講座」を開催しています。「認知症サポーター」は特別なことをする人ではありません。認知症の人の「応援者」です。認知症の正しい知識を持つことで、障がいを理解し温かく見守り適切な援助を行えるようになります。普段の生活の中で自分のできることを行えばよいのです。さりげなく、自然にそれが一番の支援です。●認知症サポーター養成講座を受けてみませんか講師:認知症介護アドバイザー内容:認知症の理解(症状と支援の仕方など)実施時間:1時間30分※サポーターグッズとして冊子とオレンジリングを配布します。※地域のお茶飲み会の仲間、趣味のグループなどお仲間で一緒に学んでみませんか。日時、場所などご相談に応じます。【申し込み先】行方市地域包括支援センター? 0299-55-0114行方の魅力発信広報番組『なめトーク』放送時間がお昼から午前に変わりますIBS茨城放送(水戸局1197kHz・土浦局1458kHz)で、毎月第2・第4金曜日の午前10時35分から5分間放送(「HAPPYパンチ」の番組内)。行方市民向けの募集・お知らせ情報や、行方市の観光・イベント情報などをお伝えします。【問】政策秘書課℡0299-72-081119NAMEGATA APR.2015※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。