ブックタイトル市報なめがた 2015年4月号 No.116

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概要

市報なめがた 2015年4月号 No.116

男女共同参画って何!?本市のまちづくりに協力していただいている方・団体等に、話題を提供いただき、様々な『男女共同参画』について、コラムを連載いたします。市民の皆様の声もお寄せください。ご意見をお待ちしております。ー女性が活躍できる職場づくりー株式会社常陽銀行先月のコラムのなかで、常陽銀行は女性活躍支援に積極的に取り組んでおり、その一環として、女性従業員の定着率を上げることに注力していると申し上げましたが、当行では女性の定着率向上に加えて、女性が担う役割の多様化を進めています。かつては銀行における女性の仕事といえば、窓口業務などの事務作業が中心でしたが、今はそうした仕事に加えて、お客様のところに訪問して、または店頭で資産運用や融資のご相談を受け、お客様のニーズに合ったご提案を行うことも主要な業務のひとつとなっています。また、当行では女性管理職の登用も積極的に行っています。女性の管理職を積極的に登用していくことが、社会の多様なニーズに対応し、組織の活性化を図っていくためには不可欠であり、意欲と能力を有する女性従業員の管理職への登用を進めています。最後に、今年1月からスタートした取り組みをご紹介します。子供を育てる従業員にとっては仕事の終わる時間が不明確であることが、働き続けるうえで、障壁となっているという声を耳にします。こうした声を踏まえ、「遅くとも19時までには仕事を終わりにして帰りましょう」といった運動を今年の1月からはじめています。この運動は育児をする従業員のみならず、すべての従業員を対象としています。家族との交流や趣味、自己啓発などに充てる時間を増やすことで、プライベートの充実を図り、仕事の生産性向上にもつなげていくことが目的です。男性の育児への積極的な参加も期待される効果のひとつです。取り組みの効果が現れるのはこれからですが、こうした取り組みを通して、従業員がこれまで以上にいきいきと働くことができる職場が実現できればと考えています。17NAMEGATA APR.2015※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。