ブックタイトル広報つちうら 2015年4月上旬号 No.1144
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広報つちうら 2015年4月上旬号 No.1144
終戦から70年。散華なされた御霊を尊び、私たちの先人は、焦土と化した国土の中から、幾多の艱かんなんしんく難辛苦を乗り越え、世界に冠たる平和国家と経済大国を築き上げました。そして、平穏の世を願う平成の世も四半世紀が過ぎ、バブルに始まりそして崩壊後、「失われた20年」とも言われる停滞期が続き、またリーマンショックや東日本大震災と、未曾有の金融危機や大災害を経験しました。その間、戦後レジームは崩壊し、新たなパラダイムの構築が求められ続けてまいりました。そうした中、我が国は、アベノミクスによる「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、また第三の矢としての「民間投資を喚起する成長戦略」への期待により、長かったデフレから脱却する道筋がついてきました。しかし、少子高齢化による人口減少問題への対応など厳しい未来が待ち受けております。そのような中、本市は市制施行75周年を迎え、本年9月24日に、半世紀の時空を超え、新庁舎が土浦駅前に移転開庁いたします。このような市政発展の大きな節目の中、市長3期目12年の集大成として、将来の飛躍に向けて、本市の歴史に刻まれる事業を成し遂げてまいります。私は、これまで、行財政改革の推進と市民協働のまちづくりを二つの柱として市政運営に一貫して取り組み、市民の皆さんと行政の新しい関係および健全でスリムな行財政を構築し、強固で持続可能な市民生活を支える基盤づくりに努めてまいりました。そして、これまで培った財政基盤を礎に、合併特例債などを財源として、本市発展の根幹となる社会資本の整備に重点的・集中的に取り組み、事業の順調な進捗により、新しい土浦市の姿が一つひとつ実を結ぶ時期を迎えております。また、第7次土浦市総合計画後期基本計画に位置付けた主要な事業も、将来都市像であります「水・みどり・人がきらめく安心のまち活力のまち土浦」の実現に向けて、大きな進捗を見せており、総合計画に位置付けた、分野横断的な4つの「つちうら戦略プラン」に基づき、重点的かつ優先的な施策・事業の展開を図ります。広報つちうらPublic Relations№1144 2015TSUCHIURA4市長は、3月3日から開会された平成27年第1回市議会定例会の冒頭、平成27年度の市政運営に対する所信を表明しました。市政の運営方針「住んでみたい、住んでよかったと実感できる土浦の創造」広報紙リをニューしましたアル1…市政運営方針と主な施策の概要6…かすみがうらマラソン8…春の公民館講座13…介護保険料が変わります14…協働のまちづくりファンド国民年金の学生納付特例制度15…情報ひろば18…田んぼアートデザイン募集19…未来への伝承