ブックタイトル広報きたいばらき 2015年4月号 No.707

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概要

広報きたいばらき 2015年4月号 No.707

北茨城市役所? 43ー1111ノルディックウォーキング全国あんこうサミット「未来を支える個性と活力のまち」の取り組み○雇用の創出・企業誘致対策や、茨城産業再生特区による税の優遇制度を始めとして国の優遇制度や補助金制度を活用して設備投資を支援するなど働く場の確保を推進するとともに、求人情報の提供や相談体制の充実に努めます。○農林水産業の整備・平成22年度から実施しているWCSや飼料用米の上乗せ補助を継続して行い、また、「農地中間管理機構」を中心とする「担い手の育成」と「農地の集積」を推進し、市民への周知を深め、農地の適正な利用を図ります。・中郷町下桜井地区の水田は、集中豪雨などによる集落道路の冠水や耕作被害が発生しているため、県営かんがい排水事業と、ほ場整備の事業化へ向けた調査を実施します。・甚大な被害を受けた漁港施設の整備については、引き続き茨城県と連携を図りながら、漁港機能の早期復旧に努めます。・大津地区の水産業共同利用施設整備事業についても、事業主体である大津漁業協同組合との連携を密にし、衛生管理・品質管理の強化、作業の効率化を考慮した施設建設を支援し、水産業の再生と復興を図ります。○観光客の誘致・観光業は、本市の地方創生にとって重要な柱の一つですので、関係者との連携を密にし、歴史・自然・文化等観光資源豊富な北茨城を直接消費者にアピールするための旅行商品を引き続き開催します。・築地市場鍋グランプリで「あんこう鍋」が優勝を獲得したことなど明るい材料もあり、引き続き、県内外各地のイベントに参加し広域的な宣伝活動を展開します。・「天心の旧宅、庭園、周辺の海岸の景観」が国の登録記念物として登録されたことから、四季を彩る花の植栽、慰霊塔の設置、映画「天心」ロケセットの一般開放など魅力のある五浦岬公園と連携させ、歴史・自然・文化を広くPRし観光誘客の促進に努めます。・グリーン並びにブルーツーリズムによる新たな体験型旅行商品の開発、県北ジオパークを観光資源として有効活用するなど、ニーズに即応しながら観光誘客を図り、積極的に観光振興、地域の活性化に取り組みます。平成27年度に市制施行60周年を迎える北茨城が目指すものは、市民が健やかに生活できること、すなわち「ひとの健康」と「まちの健康」であります。保健・医療・福祉サービスを包括的に受けられる仕組みを作り「ひとの健康」を、また、地域の活性化、人口減少対策、インフラの整備をし「まちの健康」を本市の地域創生の取り組みに掲げ、住み慣れた地で安心して生活できる「健康都市づくり」の実現を目指します。5広報きたいばらき4月号