ブックタイトル広報きたいばらき 2015年4月号 No.707
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広報きたいばらき 2015年4月号 No.707
【防災行政無線の内容を電話で確認できます? 43-3110】「暮らしに安心幸せを感じるまち」の取り組みつづき○道路整備の推進・東日本大震災で津波により冠水した国道6号のバイパス整備は、本年1月に都市計画決定がなされ、「平成27年度予算に向けた新規事業採択時評価手続き」の対象となることが発表されました。今後は、事業の早期実現に向けた取り組みを行います。・高萩市と本市を結ぶ二市連絡幹線道路については、道路用地の確保が進められているところであり、早期の本工事着工に向け事業主体である茨城県と協力体制を強化し事業推進に努めます。・安全で速やかな避難行動を確保するため、市道下桜井・石岡線の整備に努めます。・大塚地区の市道峰岸線、豊田地区の市道桶仕内線、下小津田地区の市道板屋線等の日常生活道路の整備を推進します。・都市計画道路「北町・浜田線」及び「北町・関本中線」の整備及び大津地区3路線の避難路整備を進めます。○上下水道事業の整備・生活の維持に欠かせない安全な水を安定的に供給し、平成32年度の完成を目指す華川浄水場更新事業として平成27年度から敷地造成工事に着手するとともに、老朽管路の耐震化を図りながら更新を実施します。・平成27年度は、磯原駅西地区の磯原郷英高校及び精華小学校周辺の工事を重点的に実施し、下水道整備面積を拡大します。新消防庁舎北部幹線道路(市民病院へ)「人と自然が元気な潤いのあるまち」の取り組み○豊かな自然環境の継承・制度創設から3年目を迎える住宅太陽光発電システム設置費補助事業については、年々増加する設置希望者のニーズに対応できるよう補助枠を拡大します。・清掃センターについては、今後も適切な維持管理に努めるとともに、焼却炉の更新についての環境施設等整備検討審議会答申を踏まえ、早急に施設の更新計画の策定を進めます。・福島原発事故に伴う放射性物質汚染対策については、線量計の貸し出しや食品の放射性物質濃度の測定、公共施設の放射線量の測定などを継続し、市民の皆様の不安解消に努めます。○防災体制の整備・防災行政無線は、引き続き「聞き取りづらい地域」の解消を図るため平成27年度には子局6局を増設するとともに、緊急情報等を受け取れる防災メールの仕組みの周知と登録者増加対策を強力に進めます。・災害発生時のスムーズな避難を可能とする誘導看板を設置、また、洪水ハザードマップを改訂し、全戸に配布するなど、より多くの方々に必要な情報を届けられる体制を構築します。・大規模災害時に自らを守る「自助」や、自主防災会をはじめとして近隣が互いに助け合って地域を守る「共助」の取り組みが広がるよう、学校教育や生涯学習等を通して取り組みます。○救急・消防体制の強化・災害対応の拠点となる消防庁舎については、茨城県内の消防機関が共同して実施する消防救急無線のデジタル化や指令業務の共同化の実施にあわせて供用開始し、今後の災害時における初動体制・通信体制の充実強化を図ります。救急業務については、救急隊員の技術向上に重点を置き、メディカルコントロール体制の強化や高規格救急車の更新などによる救急業務体制を充実強化します。・消防団については、消火活動の技術と防災能力の向上や装備の充実を図るとともに、女性消防団においては、その特長を生かした一人暮らしの高齢者宅防火訪問や広報活動などに引き続き取り組みます。広報きたいばらき4月号4