ブックタイトル広報ほこた 2015年4月号 vol.115
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広報ほこた 2015年4月号 vol.115
の先進都市一般会計▲▲▲▲歳入は市税などの「自主財源」と国や県などに頼った「依存財源」に大きく分けられますが、この自主財源が多いほど、行政活動の自主性と安定性が確保されます。鉾田市の自主財源は全体の約27%にすぎず、依存財源が大半を占めている状況です。自主財源のうち市税は、約4千万円減(0.9%減)の約44億3百万円となっております。また、依存財源の市債が、約4億5千万円増(17.2%増)の30億6千万円となっています。これは、小・中学校の体育館及び幼稚園舎の天井材や照明器具など非構造部材の耐震補強工事を行うため、増額となりました。一般会計目的別歳出内訳議会費178,221千円総務費1,836,525千円民生費6,607,832千円衛生費2,037,286千円農林水産業費743,295千円商工費121,743千円土木費2,011,438千円消防費1,055,027千円教育費4,037,578千円災害復旧費2千円公債費2,190,805千円諸支出金・予備費270,248千円相互に資金運用をするための経費です。▼繰出金…一般会計、特別会計、基金との間で、源変動に備えて積立てる経費です。▼積立金…財政運営を計画的にするため、財▲▲▲▲政上の目的で支払う経費です。▼補助費等…市から他の団体などに対して行るために必要な経費です。▼維持補修費…道路や公共施設などを管理す消費的性質をもつ経費です。▼物件費…賃金、旅費、交際費、需用費など歳歳旧するための経費です。入財産収入ほか55,071千円0.26%使用料及び手数料145,139千円0.69%繰入金302,306千円1.43%繰越金200,000千円0.95%諸収入466,534千円2.21%出市税4,402,780千円20.88%県支出金1,472,497千円6.98%分担金及び負担金151,497千円0.72%国庫支出金3,313,176千円15.71%歳入210億9,000万円市債3,060,000千円14.51%地方交付税6,500,000千円30.82%利子割交付金ほか121,000千円0.57%…依存財源(72.86%)…自主財源(27.14%)地方消費税交付金630,000千円2.99%地方譲与税270,000千円1.28%「性質別」と「目的別」の2つのグラフは、共に一般会計の歳出を表したグラフです。目的別歳出では、行政サービスの水準や行政上の特色などを知ることができます。性質別歳出には、その経済的な性質によって、支出が義務付けられている「義務的経費」と行政水準の向上にかかる経費の「投資的経費」などがあります。歳出に占める「義務的経費」が高くなるほど硬直した財政となります。鉾田市は、歳出に占める「義務的経費」の割合は約42%となっています。前年度の予算と比較すると、義務的経費である扶助費が約1億7千1百万円性質別歳出内訳維持補修費125,190千円0.59%▼災害復旧事業費…災害で被災した施設を復必要とされる経費です。その他18,672千円0.09%積立金249,068千円1.18%▼普通建設事業費…道路や公共施設の整備に費です。▼公債費…市の借金などを返済するための経補助費等2,133,605千円10.12%物件費2,872,812千円13.62%めの経費です。者、児童、心身障害者などに行う支援のた▼扶助費…社会保障制度の一環として、高齢▼人件費…給与や報酬などです。繰出金2,251,811千円10.68%る経費)、その他の経費に区分されます。や公共施設の建設など行政水準の向上にかか費(普通建設事業費、災害復旧事業費で道路予備費20,000千円0.09%歳出210億9,000万円普通建設事業費ほか4,521,069千円21.44%で支出が義務付けられている経費)、投資的経ので、義務的経費(人件費、扶助費、公債費人件費2,902,464千円13.76%地方公共団体の経費を性質別に分類したも【性質別歳出】の会計から繰り入れたお金です。扶助費3,804,506千円18.04%公債費2,190,803千円10.39%▼繰入金…積立金(基金)の取り崩し金や他す付。されるお金で、通常は使途が特定されま▼県支出金…市が行う事業に対して県から交補助金、国庫委託金の3つに分類されます。の増、普通建設事業費が約10億4千2百万円の増となっているほか、低所得者に対する保険料軽減等の増加に伴う国民健康保険特別会計繰出金など社会保障関連経費が増加したことにより、その他の経費が約1千6百万円の増となっております。から交付されるお金で、国庫負担金、国庫…義務的経費(42.19%)…▼国庫支出金…市が行う特定の事業に対し国投資的経費(21.44%)…その他の経費(36.37%)られます。間にわたって利用できるものの財源に充て一時的に多額の経費を必要とし、かつ長期から借り入れます。公共施設建設のように▼市債…市の借入金(借金)で国や銀行など公共団体に再配分するものです。全額を、一定の合理的な基準によって地方酒税、消費税の一定割合及び地方法人税のビスが行えるよう、国税の所得税、法人税、体間の財政力の不均衡をなくし、一定のサーH27.4ら交付されるお金です。地方交付税は、団合併10周新年たのな節飛目躍をに迎向えけた第一歩へ開催します。ことから市民の一体感の醸成、本市の発展につなげるた施策の振興や少子高齢化対策に取り組むとともに、合併めの10周記年念を式迎典えをるます。また、震災を教訓として学校施設の耐震化、基幹産業である農業▼地方交付税…市町村の財政力に応じて国か称)市民交流館の整備など新市建設計画に掲げる事業を推進してまいり自動車税など)小学校となる鉾田北小学校の建設や市民活動やふれあいの場となる(仮です。(市民税、固定資産税、たばこ税、軽広報ほこた一般会計予算210億9000万円引き続き「復興から飛躍へ」をテーマとして、合併後はじめての統合▼市税…市民の皆さんに納めていただく税金計年度における一切の収入を歳入といいます。な財源配分に努めました。要な経費を賄うものが収入で、その団体の会平成27度予算の概要施策を展開できるよう事務事業の選択・集中に努め、重点的かつ効率的施し、【歳地入方】公共団体が、その仕事を行うために必平成徹底27年し度た予事算務は経、費課のご見と直にし予を算行要い求、総で額きをる配限分りす市る民枠満配足分度方の式高をい実用語解説生みだす21世紀のまち鉾田Hokota City Public Relations 2015.4 8