ブックタイトル広報ほこた 2015年4月号 vol.115
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広報ほこた 2015年4月号 vol.115
健康増進課からのお知らせH27.4広報ほこた問市役所健康増進課?33-3691市では、下記の予防接種費用及び不妊治療費用の一部を助成しています。高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種高齢者用肺炎球菌ワクチンの予防接種は、平成26年10月1日から予防接種法に基づく定期予防接種となりました。平成30年度までは、国の計画に基づき対象となる方が年度ごとに決まっています。助成対象者市内に住所を有し、下記の1・2のいずれかに該当する方。ただし、今までに肺炎球菌ワクチン(23価)接種を受けたことがある方は対象になりません。1平成27年4月2日から平成28年4月1日までに、それぞれ65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方※対象となる方には予診票を郵送します。(4月中旬予定)2 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(医師の判断によります)。※個人の方へ通知はしません。費用助成に必要な予診票をお渡ししますので、ご希望の方は医師の診断書または身体障害者手帳を持って健康増進課へお申込みください。助成期間平成27年4月1日~平成28年3月31日まで1の方は、期間内に接種を受けてください。期間を過ぎてしまうと助成の対象にはなりません。助成額1回限り3,000円接種した医療機関の窓口で、接種料金から助成金額を差し引いた金額をお支払いください。接種費用は医療機関によって異なります。実施医療機関茨城県内定期予防接種広域事業の協力医療機関で接種した場合に助成が受けられます。※県外や県内の一部医療機関では、全額自己負担になることがあります。接種方法○市の配布した予診票がないと、助成の対象となりませんので、接種の際は必ず持参してください。○接種後は、予防接種済証を受け取り、大切に保管しましょう。高齢者の死亡原因の1つに肺炎があります。高齢者は免疫力が低下しているため、他の病気が引き金になって肺炎を併発し、死に至ることがあります。肺炎の原因の一つには細菌感染によるものがあります。細菌感染にはたくさんの種類がありますが、中でも肺炎球菌の感染による発症が大きな割合を占めています。肺炎の治療は、原因を調べて必要に応じて抗菌薬を投与することが一般的ですが、まず病気にかからないようにすることも重要です。肺炎球菌にはワクチンがあり、予防することができます。大人の風しん等ワクチン予防接種妊婦さんと赤ちゃんの健康を守り、先天性風しん症候群の発生を防ぐため、これから妊娠を希望する女性のうち十分な風しん免疫を持っていない方を対象に、風しんを含むワクチンの予防接種費用の一部を助成します。助成対象者下記の1~4の要件をすべて満たす女性。ただし、妊娠中またはその可能性がある方を除きます。1接種日現在、市内に住所を有する方2妊娠を希望している方3風しん抗体検査を実施した結果、抗体価が低いためワクチン接種が必要と判断された方4過去に風しん等予防接種費助成事業で助成を受けていない方助成回数と金額接種者ひとり1回限り●風しんワクチン接種3,000円●麻しん風しん混合(MR)ワクチン接種5,000円助成対象期間平成27年4月1日~平成28年3月31日までに接種した予防接種※受付期間(土日祝日・年末年始を除く)も上記期間となります。申請方法接種医療機関で費用全額をお支払いいただいた後、健康増進課で助成申請をしてください。■申請に必要な書類*風しん抗体検査結果の記録が記入されたもの(結果表または母子健康手帳等)*風しん等予防接種の領収書(原本)*印鑑(朱肉をつかうもの)*風しんの予防接種を受けたと証明できるもの(領収書に明記されている場合は不要)*振込口座(接種者本人名義)のわかるもの注意事項○風しんの予防接種は任意の予防接種です。接種を強制するものではありません。○妊娠中の方は接種できません。また、接種前1ヶ月、接種後2ヶ月は妊娠を避けることが必要です。風しんは、風しんウイルスに感染することで発病する感染症です。発疹、発熱、リンパ節の腫れが特徴の感染症ですが、妊娠初期の女性が風しんに感染すると、胎児にも風しんウイルスが感染し、生まれてくる赤ちゃんに先天性風しん症候群(CRS)と総称される先天性心疾患、難聴、白内障などの障がいを引き起こすことがあります。不妊治療費助成制度対象となる治療体外受精及び顕微授精(保険適用外の特定不妊治療)助成対象者下記の1~4の要件をすべて満たす方。1法律上の婚姻をしていること2夫婦のいずれかが市内に引き続き1年以上住所を有していること3茨城県不妊治療費助成事業の交付決定を受けていること4市税または税外収入金に滞納がないこと助成額1回の治療につき5万円まで対象となる治療費から茨城県不妊治療費助成事業で支給決定額を除いた額が助成対象となります。申請方法茨城県不妊治療費助成事業の交付決定通知を受け取った後、申請書を健康増進課へ提出してください。なお、申請は治療の終了した日の属する年度内に行ってください。※茨城県不妊治療費助成事業については、鉾田保健所(?33ー2158)へお問い合わせください。Hokota City Public Relations 2015.4 6