ブックタイトル合併10周年記念 市勢要覧「石岡日和」
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合併10周年記念 市勢要覧「石岡日和」
久松商店Hisamatsu store正面外壁に張られていた銅板は戦争の際に供出され、しばらくそのままでしたが、近年新たに張られ、現在の姿になりました。(昭和5年頃建築)府中誉丁子屋福島屋砂糖店すがや化粧品店平松理容店森戸文四郎商店まちかど栗山きそば東京庵情報センター呉服店喫茶店四季ノスタルジックなひと時石岡日和ふるさとの風景久松商店十七屋履物店巡ってみましょう。それぞれの建造物が生み出す個性豊かな景観を木造建築の外壁を洋風に装飾したものです。昭和4年の石岡の大火後に用いられた看板建築は昭和浪漫を感じる風景が残る石岡市。平松理容店Hiramatsu barber shop昭和4年の大火を免れた外観や理容鏡などが今も保たれる理容室。おがくず土間の床は大鋸屑が混ぜられた珍しいものです。(昭和3年建築)まち蔵「藍」Machikura“Ai”登録有形文化財「丁子屋」を活用した立ち寄り施設。観光案内、休息、雑貨販売、藍染め体験などを行っています。十七屋履物店Jushichiya shoe store柱頭飾りが特徴的な履物屋。昭和4年の大火後、この地区で最初に再建され、石岡の看板建築の先駆けとなりました。(昭和5年建築)森戸文四郎商店Morito Bunshiro store柱のレリーフや縦長の窓など、全体をアールデコ調に装飾した外観は、洋風のパターンで飾る当時の看板建築の好例です。(昭和5年頃建築)4