ブックタイトル広報つくばみらい 2015年4月号 No.108
- ページ
- 20/34
このページは 広報つくばみらい 2015年4月号 No.108 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報つくばみらい 2015年4月号 No.108 の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報つくばみらい 2015年4月号 No.108
18-広報つくばみらい4月号(No.108)-市内の出の出来事偉人の生涯、鮮やかに江戸の町で鬼ごっこ谷和原中の橋本さんが表敬訪問?「JA共済全国書道コンクール」農林水産大臣賞受賞で??「間宮林蔵一代絵巻」が寄贈されました?小張松下流綱火の沼尻氏文化財保護活動で県教委から表彰市商工会青年部主催の鬼ごっこイベント「逃亡中」が2月22日、ワープステーション江戸を舞台に開催されました。このイベントは、迫りくるハンターから子どもたちが逃げるとういう、テレビ番組でもお馴染みの企画です。真冬の空の下、参加した約150人の小学1年生から6年生の子どもたちは、歓声をあげながら、広いワープステーション江戸の中を、寒さに負けず元気いっぱいに走り回って楽しみました。?ハンターから逃げる子どもたち市ゆかりの偉人・間宮林蔵の生涯を描いた絵巻など11点が寄贈されました。寄贈していただいたのは、絵巻を描いた画家で故人の秋あきやま山桑そうじん人さんの長男・秋山節夫さん(常総市)で、2月10日には片庭市長から感謝状が贈呈されました。絵巻を鑑賞した片庭市長は「緻密な描写と、鮮やかな色づかいが見事。ぜひ、市民の皆さんにも見ていただきたい」と話しました。市では、今後、展示方法など検討していきます。JA共済が主催する全国小・中学生書道コンクールで「農林水産大臣賞」を受賞した、谷和原中学校の橋はしもと本茉ま依いさん(3年)が2月19日、片庭市長を表敬訪問しました。橋本さんは【条幅の部】で、全国から寄せられた合計11万点を超える応募作品の中から、最高の賞となる「農林水産大臣賞」に輝きました。片庭市長は「力強い筆運びはすばらしいの一言。これからも書道の魅力を表現していってもらいたい」とエールを送りました。橋本さんの今後の活躍を期待しています。?受賞した橋本さん水戸市の茨城県立歴史館講堂で1月22日、平成26年度文化財保護活動における茨城県教育委員会表彰が行われ、小張松下流綱火保存会会長の沼ぬまじ尻り正まさあき昭氏が、長年に渡る文化財の伝承や、後継者養成の功績が認められ、茨城県教育委員会から表彰状を授与されました。沼尻氏は、昭和45年に小張松下流綱火保存会に入会し、長きにわたり国指定重要無形民俗文化財である「小張松下流綱火」の保存・伝承・公開そして保存会の発展に尽力されています。?小張小で綱火の研究発表会?小張小学校(大おおとう藤克かつよし義校長)で2月12日、6年生の児童59人が、綱火にまつわる調べ学習の成果発表会を行いました。この日は、6年生の児童が、人形劇、道具などを用いながら、自分たちが設定した課題への取り組みの成果を、5年生の児童や綱火保存会の方に発表しました。6年生の発表を受け、会あいざわ沢碧みらい来さん(5年)は「6年生がやってきたことを引き継ぎ、400年以上続く綱火の伝統を?小張松下流綱火保存会会長の沼尻さん左と家元の大おおはし橋健けんいち一さん右研究発表会の様子受け継がれる伝統受け継いでいきたい」と力強く語ってくれました。絵巻を鑑賞する片庭市長右と秋山さん左