ブックタイトル広報みと 2015年4月1日号 No.1355
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広報みと 2015年4月1日号 No.1355
広報みと第13回カメらくんの社会科見学!―酒蔵編―平成27年4月1日号やっほー。カメらくんだヨ。春はお花見の季節♪大人の皆さんは、お酒を飲む機会も増えるのかナ?ところで、お酒ってどのように造られるんだろう?カメらくんは、明利酒類さんに行って、工場内を見学させてもらったヨ♪第1355号見学したのは、日本酒を造るところ。工場に入ると、ホカホカと湯気が上がっていたヨ!日本酒のもとになる、米を蒸していマシタ!この米、黄色い粉!?よく見るととても小さいんだ。それは、香り高いお酒に仕上げるために、米が半分くらいの大きさになるほど精米するからなんだって!米に麹菌をかけるこうじそうして、蒸した米に、水、麹、酵母を入れてじっちょっと硬め〒310~8610水戸市中央1~4~1【発行】水戸市【編集】みとの魅力発信課くり発酵。約1か月ほど発酵させてできるのが、「もろみ」デス。このもろみを、布製の袋に流し込むと、原酒と酒粕に分かれマス!この作業を、「しぼり」と言うヨ。しぼって出てきた原酒は、ろ過や加熱殺菌、水で割ってアルコール度数を調整するなどして、びんに入れたら出荷~♪布製の袋に流し込むと…麹のできあがり寝かせること48時間…お米のベッドはホカホカ酵母「M-310」(明利酒類特製)kouhou@city.mito.lg.jp?029・232・9107029・224・5188原酒袋の表面に残るのが酒粕このまま約1か月発酵(もろみができるヨ)乾杯条例、施行1周年。蒸気をプシューッとかけると、キャップシールの部分がピタッとくっつきマス!―水戸市地元酒等による乾杯の推進に関する条例―(平成26年4月1日施行)宴の席では、水戸市内で作られた梅酒や日本酒、焼酎などで乾杯しましょう!アルコールが苦手な方や車を運転する方などは、市産の果実を使ったソフトドリンクでもOKです。市内には、3社の酒造メーカーがあります。!しぼり別春館蒸し米+水+麹+酵母日本酒ができるまで、とっても時間や手間がかかるんだネ。丁寧に造られた分、じっくりと飲んでみると、お酒の奥深さも味わえそうデスナ~♪今回取材した明利酒類さんの直売店「別春館」では、資料館の見学もできマス。事前に問合せてネ♪所在地/元吉田町338番地営業時間/午前9時30分~午後4時30分問合せ/?246-4811未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒運転はやめましょう。