ブックタイトル広報筑西People 2015年4月1日号 No.157
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広報筑西People 2015年4月1日号 No.157
まちのわだい子育て世代の支援強化に事業所開設20周年記念演奏会が盛大に開催関城吹奏楽団小学生と留学生が互いの文化を紹介子育て支援を目的に、筑西ファミはこもりリーサポートセンターまんま(箱守こまり子代表理事)が2月1日、木戸に事業所を開設し、職員が常駐できるようになりました。箱守代表理事は「事業所ができたことで、よりきめ細かな子育て支援ができる。どんどん利用してほしい」と話してくれました。震災犠牲者へ鎮魂キャンドルナイトあきやまゆうや関城吹奏楽団(秋山祐也団長)は、今年創立20周年を迎え、3月1日、ペアーノ(市生涯学習センター)で記念演奏会を開催しました。同楽団は平成7年に関城中学校吹奏楽部の卒業生が中心となり結成され、これまでに数々のコンクールなどに出場し、全国大会で銀賞を受賞するなど輝かしい成績を収めています。演奏会はバンドネオン奏者・ていほう啼鵬氏を迎え盛大に開催。集まった約400人の観客は、楽器が奏でる美しい音色に聴き入っていました。筑西きぬロータリークラブおおくぼやすお(大久保安雄会長)は、国際奉仕活動と社会奉仕活動の一環として、小学生と留学生の親善交流会「ハローワールド」を開催しています。11回目となる交流会が2月13日に関城西小学校で開催され、中国、インド、キルギス、ベトナム、インドネシア出身の留学生6人と4~6年生175人が参加。各教室に分かれ、それぞれの国の文化や食生活、言葉や歌などを紹介し、お互いに理解を深め合いました。2月21日、東日本大震災の犠牲きずな者を悼み、地域や家族の絆を深めようと、市ネットワーカー協議会せきねしずこ(関根静子会長)主催の「キャンドルナイト筑西2015」がアルテリオ前広場で行われました。会場に集まった参加者は、市章の形に並べられた約500本のキャンドルに火を灯し祈りを捧げました。大きくなって勤行川に帰ってきて鮭稚魚放流今年も市内の小中学校で、鮭の稚魚放流体験が行われました。そでやまけいこ2月9日は、河間小学校(袖山恵子校長)の1・2年生が、3月6日には、▲下館北中学校3年生の代表4人いいじまひろあき卒業記念として下館北中学校(飯島博昭校長)の3年生が、学校で卵から育てた鮭の稚魚を放流しました。子どもたちは、鮭が見えなくなるまで手をふり、笑顔で見送っていました。秋には勤行川に足を運び、戻ってきた▲河間小学校の1・2年生たち鮭をご覧になってはいかがでしょうか。10