ブックタイトル広報かしま 2015年3月15日号 No.491

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広報かしま 2015年3月15日号 No.491

広げようかしまの食育おすすめレシピ「卵トマト丼」●調理・協力/鹿嶋市食生活改善推進連絡協議会材料(4人分)ご飯・・・・・・・・・・・・・・・・・600gトマト・・・・・・・・・・ 1個(150g)長ねぎ・・・・・・・・・・1/4本(25g)ほうれん草・・・・・・・・・・・100gもやし・・・・・・・・・・・・・・・・80g卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個牛乳・・・・・・・・・・・・・大さじ4ごま油・・・・・・・・・・・小さじ4塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3こしょう・・・・・・・・・・・・・少々作りかた●1トマトは一口大に、長ねぎはみじん切りにする。ゆ●2ほうれん草、もやしは茹でる。ほうれん草は4センチの長さに切り、塩ひとつまみ、ごま油小さじ1で下味をつける。もやしも同様に塩とごま油で下味をつけておく。●3卵に、牛乳と残りの塩を加えて混ぜる。●4フライパンに残りのごま油小さじ2を熱し、長ねぎを加えて炒める。トマトを入れ、こしょうをふる。さらに●3の溶き卵を加えて大きくかき混ぜ、半熟状になったら火を止める。●器にご飯を盛り、●2のほうれん草、もやしをのせ、●4を盛り付ける。【1人分】エネルギー391kcal、塩分0.7g鹿嶋は歴史があふれてる鹿嶋市どきどきセンター84-0778 84-0799土・日曜日、祝日休館kmb@sopia.or.jp「鹿島の神5」とうかまつり宮中儀式の流れを汲む踏歌祭ぼくは神宮の森にすむキジ丸。今回は明治時代になくなった祭りについてお話しするよ。日本は明治時代に入って西洋にならい、近代化へ歩んでいったため、鹿島神宮の祭りや制度も大きく変わったんだよ。ときちか江戸時代の終わりに北条時鄰によって書かれた『鹿嶋志』の中に「踏歌祭」と呼ぶ祭りが載っている。この祭りとうかは平安時代以前から宮中の儀式として行われていた踏歌せちえ節会の流れを汲み、鹿島神宮でも正月に足で地を踏みなキジ丸▲らし、豊年繁栄を祈願する祭りとして行われていたんだよ。この祭りの終わりにはよろずよあられ「万年阿良礼」という言葉を繰り返し言っていた。こはやあられの囃しことばから「阿良礼ばしり走の神事」とも言われていたんだよ。「阿良礼」とは神▲踏歌祭の図(鹿嶋志より)が現れることを意味するといわれている。鹿島神宮では行われなくなってしまったけれど、熱田神宮や住吉大社などでは現在も続いているよ。また、鹿島神宮で「踏歌祭」と同じ日に行われてひたちおびまつりいた「常陸帯祭」も、明治時代になくなった祭りだけど近年復活したんだよ。「常陸帯」の安産信仰は今でも続いているからね。祭りは時代とともに変化しているけど、鹿嶋の神への信仰は続いていくね。〈表紙のことば〉春を告げる「祭頭祭」…五穀豊穣と天下泰平を祈願する祭頭祭が9日、鹿島神宮とその周辺で行われました。あいにくの雨模様の中、色鮮やかな衣装に身を包んだ囃人が、「イエートーホーヨートーヤー!」と声を上げ、樫棒を組み鳴らしながら練り歩くと、沿道の観客から大きな歓声が送られていました。広報2015年3月15日号№491【発行】鹿嶋市〒314-8655茨城県鹿嶋市大字平井1187-1【編集】企画部情報政策課0299-82-2911(代表) 0299-82-0789http://city.kashima.ibaraki.jp/jouhou1@city.ibaraki-kashima.lg.jp市の花…はまなす市の木…松市の鳥…きじスマートフォン用携帯電話用