ブックタイトル広報かさま 2015年3月号 vol.108

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概要

広報かさま 2015年3月号 vol.108

シリーズ103このコーナーでは、市民の皆さんが自らの活動で地域貢献している団体などを紹介します。掲載を希望する団体は市民活動課へご連絡ください。ふるさと笠間に生きる人たち笠間俳句ポスト大賞事業運営委員会たかまつつねお代表者/髙松幹夫(笠間)設立/平成24年会員/38人『俳句ポスト』の広報笠間市文化協会(ほほえみ)会員のみなさん代表者(髙松幹夫さん)よりこの事業は、平成24年春に笠間市教育委員会および笠間菊まつり連絡協議会のご支援により、笠間市の観光振興と俳句文化に触れてもらうことを目的に始まりました。現在、俳句ポストの設置場所は、笠間稲荷神社、笠間工芸の丘、笠間駅前観光案内所、稲田禅房西念寺、愛宕山のフォレストハウスとスカイロッジの6か所です。設置した俳句ポストには、それぞれ※に投句用紙を備え付け、どなたでもいつでも自由に無料で投句していただけます。なお、投句用紙は持ち帰ることもできますので、後日、郵送による投句も受け付けています。また、市内にある俳句会の皆さんには、常日頃、俳句ポストの見回り、投句用紙の補充、投句作品の回収等にご協力いただいており、感謝しています。※投句…俳句を投稿すること笠間から俳句文化の発信を昨年は、小中学生から一般の方まで3,151句の投句がありました。特に、小中学生からの投句数が増えていることを心強く感じています。これは、それぞれの学校で、先生方が、熱心に指導されていることによるものであり、この場を借りて心からお礼を申し上げます。投句された作品は、俳人協いませごういち会副会長の今瀬剛一さんに審査をお願いし、小学生、中学生、一般の3部門ごとに入選作品を決定し、表彰しています。さらに、入選作品集を作成、配布するとともに市内3か所の公民館等に、入選作品を掲示し、周知を図っています。年配の方はもちろんですが、特に若い人たちに俳句へ親しんでもらいたいとの思いで、この事業を推進していきたいと思います。運営委員会の風景第1回笠間俳句ポスト大賞受賞のお二人第1回笠間俳句ポスト入賞作品の展示平成27年広報かさま3月号(vol.108)22