ブックタイトル広報かさま 2015年3月号 vol.108

概要

広報かさま 2015年3月号 vol.108

研修を振り返って～ありがとう笠間！～私たちは、平成26年6月20日に協力交流研修員として笠間市役所に着任し、観光行政を中心とした研修に取り組んできました。たくさんの方と出会い観光施策や伝統文化など、多くのことを学ぶことができ、笠間で過ごした日々は貴重な経験となりました。3月31日をもって9か月の研修が終了し、それぞれの国に帰国します。このコーナーの最終回を迎えるにあたり、印象に残ったイベント等を振り返ります。笠間のまつりみんなで跳ね人になってまつりを盛り上げました。一体感を味わえたのが、他のまつりにない良いところだと思いました。とても楽しかったです！（テイン）笠間義士会による義士行列私の人生の中で、義士の格好をする日が来るとは思いませんでした！日本の古き良き文化を学ぶことができた一日でした。（ビンボ）笠間の菊まつり100年以上続く歴史と伝統のある菊まつりは、笠間の財産であり魅力の一つだと思います。黄色・白・ピンクなど色とりどりの菊が飾られた会場は多くの観光客で賑わっていました。また、初めて見た菊人形は、リアルな作りと装飾された花の美しさに感銘を受けました。（ビンボ）かさま陶芸の里ハーフマラソンマラソン大会5kmの部に参加しました。人生初めての経験ということもあり、コースはとても長く感じられ、時折苦しい場面もありましたが、皆さんのあたたかい声援に励まされ無事完走することができました。（テイン）○笠間の皆さんへ二人からのメッセージ日本の文化に触れ、勉強になることが多くありました。このような機会に恵まれたことを幸せに思います。帰国してからは笠間で得た経験、知識を生かし地域の魅力を高め、ミャンマーの観光振興を進めるとともに、友好親善の懸け橋になりたいと考えています。笠間で経験したすべてのことを決して忘れません！また、皆さんにお会いできることを願っています。Hテインtein Lリンin Aアウンung優しい笠間の方々に出会えたことに、とても感謝しています。帰国後は、通年型観光戦略など笠間で学んだ知識を自国の観光施策に生かし発展させるとともに、後進の育成のためにこれらのノウハウを伝授していきます。また、この研修を機にラオスと日本との友好関係を築き交流を継続したいと考えています。笠間は素晴らしい観光都市です。これからも発展し続けてください。ありがとうございまSシーサワットisavath Bビンボimboした。平成27年広報かさま3月号（vol.108）14