ブックタイトル広報もりや 2015年3月10日号 No.609

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概要

広報もりや 2015年3月10日号 No.609

員流交際国私が守谷市の7人目の国際交流員だということを、ご存じですか?以前の6人は、その後、どうしているのでしょうか?今回は2人に聞いてみました。●エルファーディング・ズザンネさん(平成10年~12年在職)守谷で初めての国際交流員として、当時の「守谷町役場企画調整課」に配属になりました。どの仕事をしながら、早稲田大学で博士論文を書きました。内容は私の大好きな自転車だけではなく、歩行者や住民の暮らしに着目した、ドイツの都市建設の事でした。平成20年に北ドイツのハンブルクに戻りました。翻訳と通訳の仕事をそのまま続ける一方、日本から訪問する調査団への支援が主な仕事です。内容が多様でおもしろいです。休日には、友達と一緒にサイクリングに出掛けたり、スケッチを楽しんだり、手芸をしたりすることが多いです。一番楽しいのはハンブルクのサイクリング協会の活動です。仲間と一緒に役所の人や政治家に働きかけ、市の自転車環境を良くしようとしています。何らかの形で、また守谷のお役に立てると嬉しいです。●シュターク・サラさん(平成14年~17年度在職)平成18年以降守谷に引っ越してきた皆さん、初めまして。以前から守谷にお住まいの方、私のこと、覚えていますか?守谷市との契約が満了した後は、独企業の日本法人に転職する事に決めました。今も同じ職場ですが、8年の間に、日本語弁論大会に再び参加。日独友好賞功労者部門を受賞。震災を体験。外国籍県民かながわ会議の副委員長を務める。バンド結成・解散を体験。MRIで脳を診てもらって、異常なし。ビジネス日本語能力テストの最高レベルに合格。新郎が二人いる結婚式の司会を担当。守谷市内某企業の担当に。着付け教室に通うなどなど…思ってもみないことばかりで、喜怒哀楽のたくさんあった8年間でした。これから何が起こるのか楽しみです。先のことは分かりませんが、初詣はいつまでも立沢の香取神社でしたいことだけは確かです!▲シュターク・サラさんその後、横浜に引っ越し、大学の教師、通訳や翻訳な▲エルファーディング・ズザンネさん報酬3~7万円!国勢調査にご協力をお願いします詳しくは市ホームページをご覧ください●問合先市役所企画課企画・統計G内線332国勢調査員大募集!作さく部べ屋や義よし彦ひこさん野鳥の森散策路の整備や市と市観光協会の協働事業によるリブコム国際賞銀賞受賞など、まちづくり、環境保全、地域の振興・発展等々、多方面に渡り、多大な尽力をされています。高たか橋はし眞ま佐さ子こさん精神障がい者の共同作業所のボランティア活動を始めとし、10年の長きに渡り自主財源で統合失調症患者の居場所作りを行い、行政と市民の協働活動の先駆的事例と評価されています。地方自治の振興発展に尽力し、その功績が顕著であることを認められ、市から2人の方が県市長会自治功労者として表彰されました。おめでとうございます。民間自治功労者表彰守谷を中心に多彩な国際交流活動を行っている守谷市国際交流協会(MIFA)事務局長の吉田勝氏が、2月5日に茨城県庁で平成26年度茨城県国際化推進奨励賞を受賞しました。永年にわたる国際化推進に関する各種事業への協力を評価されたものです。おめでとうございます。▲吉よし田だ勝まさるさん吉田勝氏が茨城県国際化推進奨励賞を受賞しました!国際交流員のその後広報もりや2015.3.1013