ブックタイトル市報たかはぎ 2015年3月号 No.662

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概要

市報たかはぎ 2015年3月号 No.662

おめでとうございます平成26年度茨城県市長会自治功労者表彰元民生委員・児童委員関根利雄さん(上手綱)2将来の公共施設について課題議論11シンポジウム開催平成26年度(公財)茨城県体育協会長褒状授与式体育功労者賞和田博さん(島名)3平成26年度茨城県健康づくり推進事業功労者表彰保健福祉部長賞平澤孝敏さん(平澤歯科医院)山田博元さん(高萩歯科クリニック)松尾美代子さん(高萩市保健推進員)平成26年度茨城県元気アップ賞受賞ヘルスロードロングウオーク賞増田洋さん(安良川)2浜辺で宝探し15ビーチコーミング高萩海水浴場で、小学生を対象としたビーチコーミングが行われました。この事業は「いきいき萩っ子育成事業」の一つ。ビーチコーミングとは、砂浜をコーム(Comb=くし)でとくようにして、貝殻などの漂着物を拾い集め、それらを観察することで自然について学ぶことです。茨城大学教育学部上栗伸一准教授の指導のもと、公募で集まった小学生22人が、浜辺を散策し、小さな貝や角の取れたガラスなどを拾い集めました。集めた貝殻などは、公民館に持ち帰られ、スケッチや顕微鏡で観察するなどして、生物の種類を調べました。その後、集めた貝殻などを小瓶に飾り付け、それぞれ自分だけの小さな水族館風のオブジェを作りました。(今月の表紙)高萩市のフェイスブックでは「まちの話題」を随時配信しています。市公式ホームページからご覧ください。また、アカウントをお持ちの人は、高萩市のフェイスブックに「いいね!」をお願いします。市報たかはぎ2015.3高萩市公共施設マネジメントシンポジウムが、総合福祉センターで開かれました。公共施設の今後の在り方について検討を進めている市が、市民と公共施設に関する情報や問題意識を共有し、次世代に負担を残さない方策を考える場にしようと初めて企画。冒頭で市長から高萩市の公共施設の現状や課題、計画の進捗状況を説明。その後、東洋大学教授の根本祐二氏による基調講演と有識者や市民によるパネルディスカッションが行われました。講演で根本教授は「高萩市でも問題は深刻。現世代の利益を優先すれば、子どもたちにつけをまわすだけ」と公共施設マネジメントの重要性を訴えました。また、パネルディスカッションでは、根本教授がコーディネーターを務め、パネリストの建築家で東洋大学理学部建築学科選任講師の藤村龍至氏、生化学工業㈱取締役高萩工場長の石川慎一氏、若者代表として今年成人を迎えた高橋優香理氏、市経営戦略部長の小野忍氏から「街のビジョンを明確にすることが大切」「市民サービスを低迷させないインフラカットが必要」などとの意見が交わされました。2183~3春の訪れ手作りひな人形まつり「手作りひな人形まつり」が市民センターや駅周辺の店舗で開催されました。同まつりは「NPO里山文化ネットワーク」の主催で7回目を迎えました。今年は、「春のなごみ」をテーマに展示。布や和紙、ガラス、陶器など様々な材料で作られた“つるし雛”や“ひな人形”など約600点が会場を彩りました。また、期間中は、ひな人形つくり教室やミニコンサートなども行われ、来場者は一足早い春を楽しみました。