ブックタイトル市報たかはぎ 2015年3月号 No.662

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概要

市報たかはぎ 2015年3月号 No.662

129高萩薬剤師会、㈱アクティオ茨城支店と災害時協定大規模災害の発生時に適正、迅速な医療救護活動を図るため、高萩市は、高萩薬剤師会(大髙達也会長、会員数23人)と「災害時の医療救護活動に関する協定」を結びました。大規模災害発生時に会員の薬剤師を救護所などに派遣していただき、調剤や服薬指導のほか、医薬品集積所での仕分けや管理作業を行っていただく内容です。市役所で行われた締結式には、小田木市長と大髙会長、古澤久男理事ほか、関係者が出席。それぞれが協定書に署名して交換しました。小田木市長は「災害時の活動はさまざま。薬剤師の皆様には東日本大震災の時にも大変お世話になりました。今回の協定は、市民の安全・安心に大いに期待できます」とあいさつ。大髙会長は「高萩薬剤師会では、万が一の際のために、様々な対策をとっています。市民の命を守るため協力していきたい」と話されました。126穂積家で防火訓練法隆寺金堂壁画の焼損(1949年)を教訓に設けられた文化財防火デーの1月26日に県指定文化財「穂積家住宅」で、消防署員と教育委員会関係者ら30人が参加して防火訓練を行いました。「穂積家住宅の母屋から出火」との想定で訓練を開始。管理人が観光客を避難誘導し、消防署への通報などの手順を確認。消防署員がタンク付ポンプ車やはしご車で駆け付けると延焼を防ぐため一斉に放水を行いました。その後、教育委員会職員が水消火器などを使った、初期消火の訓練を行いました。また、同日、建機レンタル企業の(株)アクティオ茨城支店と「災害時における物資供給に関する協定」を締結しました。同社の加藤浩二茨城支店長、椎名卓朗高萩営業所長が出席し、協定書に署名をしました。協定は、災害発生時に市役所の要請に応じて、同社の持つ機材を優先的にレンタルしていただく内容。発電機や簡易トイレ、投光器など、同社の扱う機器は、災害時に様々な場面で有用であり、市では迅速かつ柔軟に機材の調達が可能となります。加藤支店長は「弊社には、全国500ヵ所以上の拠点がございます。グループの力を最大限活用し、市の要請に応えたい」とあいさつされました。1「交通安全市民のつどい」と31「交通事故追放豆まき大会」交通事故の追放を願い「交通安全市民のつどい」と「交通事故追放豆まき大会」が文化会館で行われました。オープニングで第一幼稚園の園児が「はぎまろダンス」などを披露。交通安全市民のつどいでは、小中学生を対象に行った交通安全ポスターコンクールの表彰や、1安全運転に努める2飲酒運転の根絶に努めるなどの大会宣言が採択されました。続いて、節分にちなみ交通事故が逃げ出すようにと豆まき大会が行われ、裃姿の市長や議長、警察署長など関係者が「交通事故の鬼」めがけて豆をまきました。市報たかはぎ2015.3 2