ブックタイトル広報さくらがわ 2015年3月1日号 No.227

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広報さくらがわ 2015年3月1日号 No.227

岩瀬西中舘たて野の諒りょう子こさん作文で警察庁課長賞受賞文化財を守る椎尾山薬王院で防火訓練長年の統計調査功績で統計調査員5人が県表彰受賞作文で警察庁課長賞を受賞した舘野諒子さん(写真中央)と茨城県警察宮みや田た警部(写真右)、岩瀬西中学校枝えだ川かわ健たけし校長(写真左)本堂中央付近からの出火を想定し、消火活動を行う酒寄地区自衛消防団の皆さん2月7日、第4回「命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール表彰式」が開催され、岩瀬西中学校3年の舘野諒子さんが、警察庁給与厚生課長賞を受賞しました。これは、被害者も加害者も出さないまちづくりを目指すため、犯罪被害者の講演を聞いた中・高校生が作文を応募するもので、舘野さんは、「感謝を伝えたい」という作文を書きました。家族や友達などへの感謝を「一生懸命生きることで伝えたい」と書いた舘野さん。「これからも自分だけじゃなく、人の命も大切にしていきたい」と話していました。1月25日、第61回文化財防火デーに併せて、文化財防火訓練が真壁町椎尾の椎尾山薬王院本堂(市指定文化財)で行われました。文化財防火デー(1月26日)は、昭和24年1月26日の奈良・法隆寺金堂壁画の焼損をきっかけに国が定めたものです。訓練が行われた同本堂は、標高200mの椎尾山中にあり、782(延暦元)年に最さい仙せん上しょう人にんが開山したと伝えられる古こ刹さつです。当日は、薬王院、桜川消防署、桜川市消防団、酒寄地区自衛消防団と地域住民の皆さんが参加し、本番さながらに貴重な文化財を守る防火訓練を行いました。1月21日に茨城県庁で行われた平成26年度茨城県統計功労者表彰式で、桜川市統計調査員の野の尻じり光みつ男おさん(西小塙地区)、深ふか谷や豊とよ明あきさん(亀岡地区)、荻おぎ原わら雄ゆう一いちさん(鍬田地区)の3人が知事表彰を、臼うす井い千ち代よ子こさん(真壁町亀熊地区)、仁に平へい廣ひろしさん(友部地区)の2人が統計協会総裁表彰を受賞しました。これは、長年にわたる調査員としての各種統計調査への協力や統計思想の普及と向上の功績が認められたもので、受賞された皆さんは、「今後も統計調査活動に協力していきたい」などと話していました。いばらきっ子郷土検定県大会大和中が市代表で出場郷土検定県大会で、相談しながら解答する大和中学校生徒の皆さん2月7日、水戸市の県民文化センターで、各市町村代表校による第2回いばらきっ子郷土検定県大会が開催され、市の大会を優勝した大和中学校が代表校として出場しました。この大会は県内の中学2年生を対象に、郷土に愛着をもってもらうことを目的とし、茨城県が開催しているものです。当日は、45校225人が出場。5人一組で、記述式3問、早押し2問を回答し、回答数を競いました。大和中の選手たちは、勉強の成果を発揮。惜しくも予選敗退となりました。大塚市長(写真中央)へ県統計功労者表彰受賞の報告をした(写真右から)臼井千代子さん、深谷豊明さん、野尻光男さん、荻原雄一さんさくらがわ2015.3.1 6