ブックタイトル広報 常総 2015年3月号 No.111

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概要

広報 常総 2015年3月号 No.111

7講演会の様子表彰された北村さん表彰された飯塚さん大会の様子植竹実院長廣井信理事長(右)と道下マリナさん(左)飯塚佳子さん(曲田)は、旧石下町の更生保護女性会に参加され、初代常総市更生保護女性会長として会を運営し、更生保護への理解と協力を得るために、犯罪・非行防止運動、愛の募金活動、子育て支援活動などさまざまな運動に取り組まれ偏見や排除のない社会に寄与されました。また「石下ぼらんてぃあの会」副会長としても、地域に根ざした福祉活動を行い、地域住民の福祉の向上と地域の発展に尽力をされています。市教育研究会の主催で、第9回英語インタラクティブフォーラム(7R2Z)が開催されました。この大会は、国際語である英語を使って双方向的にコミュニケーション能力を高め、国際社会に貢献できる生徒を育成することを目的に実施されています。大会には、常総市、つくばみらい市、坂東市、境町の15中学校から1・2年生87人が参加し、学年別の3人1組のグループになり、与えられた課題に基づいて、英語での表現力や協調性、積極性などを競い合い、市内の生徒14人が優秀賞を受賞しました。参加した中学生が、将来、英語を通して世界で活躍することを期待しています。2月8日、坂東市の市立猿島公民館でライオンズクラブ国際協会333│E地区7R2Z6クラブ(岩井・石下・水海道・猿島・茨城境・やわらLC)と坂東県では、日頃から国際化推進に取り組まれている方々の活動をさらに促進するとともに、県民の皆さんへの理解を深めていただくことを目的とした「茨城県国際化推進奨励賞」を設け、その功績を顕彰しています。この度、長年にわたり日系外国人の医療相談や治療に努めている植竹実氏(植竹医院院長)と外国人スタッフの採用や利用案内の多言語化を進めるなど、外国人の医療環境の向上に取り組んでいる廣井信氏(水海道さくら病院理事長)が受賞されました。2月8日、地域交流センターで、長塚節没後100年を記念した講演会、上映会が開催されました。当市出身の歌人・小説家である長塚節は、今年没後100年を迎えます。当日は、三さいぐ枝さ昻たかゆ之き氏(歌人・山梨県立文学館館長)による講演「わが命惜し―長塚節再発見―」が、1000人を超える来場者のもと行われ、皆さんは、興味深げに聞き入っていました。講演会後には、昭和14年に映画化された、長塚節の代表作である小説「土」が上映されました。当日は、あいにくの雨模様でしたが、長塚節の姪にあたる長塚知子さんは「節が喜びの涙を流している」と話し、来場者に感謝の気持ちを伝えられました。北村榮子さん(水海道宝町)は、常総市監査委員の代表監査委員として平成19年5月から現在まで、監査委員制度の運営に一貫して尽力されており、市の財務に関する事務の執行および経営に係る事業の管理を監査し、献身的に職務に精励されました。また、平成9年4月から現在まで人権擁護委員としても、国民の価値観の多様化などに伴い、人権問題が複雑化している中で、人権思想の普及や人権相談などの啓発活動に取り組み地域社会の福祉向上に尽力されています。2月9日、県市町村会館で、県市長会民間自治功労者表彰式が行われ、市内から北村榮子さんと飯塚佳子さんが表彰されました。長塚節没後100年記念講演会・上映会を開催国際的コミュニケーション能力を養うために民間自治功労者を表彰県国際化推進奨励賞を受賞