ブックタイトル広報 常総 2015年3月号 No.111

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概要

広報 常総 2015年3月号 No.111

12足のケアをしましょう足のケアをしましょう靴を選ぶときの注意点靴を選ぶときの注意点心臓や脳など、命に直結するような病気では、一年に一度の健康診断や人間ドックを受け、身体のどこかに異常がないか、常にチェックをしています。また、血圧やコレステロールの値をみて、病気にかかるリスクが指摘されると運動をしたり薬を飲んだり努力をしています。ところが足の場合は、足の指が少々変形したところで、命に別状はありません。痛いのを我慢さえすれば、普通に歩くこともできます。足にトラブルが発生しても病院に受診することなく、そのまま放置していることが多いのではないでしょうか。老化は足元からという言葉がありますが、足が使えなくなるということは、歩くことやその他の活動が一切できなくなってしまうことであり、全身の筋肉は減少し、体全体の機能も低下してしまいます。ふとした拍子に転んでしまったら骨折、入院、介護というパターンに陥ってしまいます。足の問題は、今すぐ命を脅かすことはないかもしれません。しかし、時間をかけてじわりじわり、あなたの健康をむしばんでいるのです。?毎日の手入れが重要です?○毎日足を洗う足全体をていねいに洗って、よく乾かすこと。とくに指の間を清潔にしておきましょう。○足の爪は、まっすぐに切る○ぶかぶかの靴下は、まめができる原因になるので、履かない。○皮膚が乾いたら、ローションをつける。○足にフィットする靴を履く。ウオーキングシューズがお勧めです。1靴のつま先と一番長い指の間に0・5cm?1cm位の余裕があるもの。そして足指の部分が適当に広くなっているものを選びましょう。2かかとがきちんとおさまるもの。かかとがゆるいと、滑ったり、まめができやすかったりします。3靴底や土踏まずの部分が足の形に合っているもの。足に優しいのは、弾力性のある素材でできた比較的厚い靴底のものです。4靴ひもを結んだときに、窮屈でないもの。足が呼吸できるように、靴の甲はメッシュ製や革製で丈夫なものがよいでしょう。5踏み込むときに、足の指に沿って靴底の曲がり具合の良いもの。足の調子が少しでも悪くなったら、悪化しないようにすぐに治療しましょう。*旬の食べ物*『ハマグリ』ハマグリは、遺跡から出土されるほど古くから食されてきた貝で、同じ対の貝殻だけがぴったりと合うことから、桃の節句や結婚式などで縁起物としても親しまれてきました。栄養成分は、コレステロール低下、血圧のコントロールや肝臓機能を高めるなどの働きがあるタウリンが多く含まれます。◆問い合わせ=保健推進課?233111足と靴と健康の大事な関足と靴と健康の大事な関係