ブックタイトル広報 稲敷 2015年3月号 No.120

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概要

広報 稲敷 2015年3月号 No.120

いなほ消防署が4月1日に開署安全・安心のまちづくり?消防の広域化?稲敷広域消防本部では、消防力の整備と効率的な行政運営のため江戸崎消防署と同署美浦出張所を統合し、稲敷市犬塚1570番地2(旧江戸崎西高跡地)に「いなほ消防署」を開設します。●稲敷広域消防本部総務課? 0297-64-3743稲敷広域HP http://www.inashiki-kouiki.jp施設には各種災害を想定した消防訓練施設、災害時に効果が期待されるヘリポート、災害対策用自家用給油取扱所、太陽光発電などがあわせて整備され、市民の安全・安心を守る地域の防災拠点施設として設計されています。開設後は稲敷市を管轄する消防署が「いなほ消防署」となり、江戸崎消防署は閉署となります。各種届出や相談も当消防署が窓口となりますのでご理解とご協力をお願いします。施設概要所在地稲敷市犬塚1570番地2(旧江戸崎西高跡地)庁舎棟鉄骨造2階建(延床面積1868.26m2)防災倉庫棟鉄骨造2階建(延床面積350.00m2)訓練棟鉄骨造5階建(延床面積180.00m2)自家給油取扱所ガソリン15,000l・軽油15,000l発電設備非常用×1・太陽×1ファミリーマートいなほ消防署佐倉クリニック新庁舎建設予定地広域農道(カントリーライン)49ショッピングセンターパンプ至125号線スーパータイヨー消防広域化?4月1日スタート?稲敷広域消防本部は現在、龍ケ崎市、牛久市、稲敷市、利根町、河内町、美浦村により運営されていますが、さらなる消防力の強化を目指し、阿見町との消防広域化を図ります。この広域化により当消防本部は、管内面積・人口、職員数、消防車両台数などが、茨城県内トップクラスとなり、多くのメリットが期待できます。今後も、地域住民の生命・身体・財産を守る「安全・安心のまちづくり」のため、引き続き住民サービスの向上に努めてまいりますのでご理解とご協力をお願いします。●広域化のメリット1住民サービスの向上(初動の消防力、増援体制の充実・現場到着時間の短縮)2人員配備の効率化と充実(現場要員の増強、予防・救急業務の高度化・専門化)3消防体制の基盤の強化(高度な消防設備、施設などの整備、適切な人事ローテーションによる組織の活性化)4行財政の効率化による運営費の削減広域化後管轄面積550.04km2管轄人口職員数消防車両約30万人395名60台広報稲敷平成27年3月号6