ブックタイトル広報つくばみらい 2015年3月号 No.107
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広報つくばみらい 2015年3月号 No.107
10-広報つくばみらい3月号(No.107)-市内の出の出来事秋の叙勲・褒章・危険業務従事者叙勲平成26年度秋は、旭きょくじつ日小しょうじゅしょう綬章に神かんだ立つ精せいじ之氏(西丸山)、瑞ずいほう宝小しょうじゅしょう綬章に黒くろき木八はちろう郎氏(絹の台)、瑞ずいほう宝双そうこうしょう光章に海えびはら老原昭あきら氏(絹の台)、同じく瑞ずいほ宝う双そうこうしょう光章に中なかむ村ら治おさむ氏(杉下)、瑞ずいほう宝単たんこうしょう光章に梶かじもと元勇ゆういち一氏がそれぞれ受章されました。今回の受章をお祝い申し上げますとともに、ますますのご活躍をお祈りいたします。旭日小綬章地方自治功労神かんだつ立精せいじ之氏(西丸山)74歳元つくばみらい市議会議員神立氏は、昭和54年に谷和原村村議会議員に当選され、平成24年2月まで、8期32年の永きに渡り在職されました。その間、谷和原村と伊奈町の合併によるつくばみらい市の誕生を経て、地域の発展と歩みをともにされました。神立氏は在職中、谷和原村議会議長、谷和原村議会合併調査特別委員長およびつくばみらい市議会総務常任委員長などを歴任され、議会議員としての豊かな経験と手腕を遺憾なく発揮し、地方自治の発展に多大な貢献をされました。【受章者の声】受章の栄誉を賜り、大変光栄に思っております。思い返せば、常磐道の開通や絹の台地区のベッドタウン化、つくばみらい市の誕生、TX沿線の開発などめまぐるしい変革の時代において、その創成に携わることができたことは非常に光栄であり、充実した日々であったと感じております。今回の受章も、これまで温かく支援してくださった地域の皆様や、家族の献身あってのものだと思いますので、心より感謝しております。黒くろき木八はちろう郎氏(絹の台)71歳瑞宝小綬章防衛功労元陸上自衛隊富士学校特科部副部長陸将補黒木氏は、昭和42年に自衛隊に入隊、陸上自衛隊幹部候補生学校を卒業後は、滋賀県今津の第3特科連隊第5大隊に配属されました。その後、市ヶ谷の幹部学校・東部方面総監部、御殿瑞宝双光章消防功労中なかむら村治おさむ氏(杉下)65歳元取手市消防本部消防正監中村氏は、昭和43年に取手市消防吏員に拝命され、取手消防署に配属。その後は各消防署と本部安全課への配属を経験され、平成21年に消防長として退職されるまで、永きに渡り地域住民の生命と安全を守るため、その職責を全うされました。同氏は、消防隊において小隊長・中隊長を歴任し、有事にあっては、優れた判断力と指揮力で現場対応にあたり、また、その過程で培った豊富な経験を活かし、後進の指導育成にも尽力されました。また、アナログ電話回線から消防緊急情報システムへの移行の際は、準備室長として多方面との折衝に奔走、同シ場駒門の第1特科連隊などに配属され、平成10年に富士学校特科部副部長として退職されるまで、永きに渡り国民の安心安全な暮らしを守るという職務を全うされました。【受章者の声】この度、叙勲の栄誉を賜り大変嬉しく光栄に思っております。在職期間を振り返って、特に印象に残っておりますのが、阪神淡路大震災です。私は当時、駒門で第1特科連隊長として勤務しており、地震発生後は災害派遣要請に基づき、私の駐屯地からも多くの隊員が出動しました。長期に及ぶ困難な任務でありましたが、帰還した隊員たちの顔には自信と充足感があふれており、頼もしく感じたことは今でも覚えています。今回の受章は、長期に渡ってご指導ご?撻いただいた皆様のおかげであり、深く感謝しております。また私を支えてくれた妻と子どもにも感謝しています。ステムの円滑な導入に貢献されました。【受章者の声】今回、このような栄誉をいただきましたことは、ひとえに、多くの皆様からの温かいご指導とお力添えをいただいた賜物であると、深く感謝をしております。歳は、ヤングオールドの仲間入りですが、健康に留意して、これからも地域とのかかわりの中で、微力なりともご恩返しをしていければと思っています。