ブックタイトル広報かしま 2015年3月1日号 No.490

概要

広報かしま 2015年3月1日号 No.490

まちづくりへのご尽力に深く感謝しますまいります。ちづくりを今後も進めて域の皆様と共感できるま分権」活動を促進し、地共に、「地域分権」・「市民この豊富な『市民力』としゃいます。経験を兼ね備えた素晴らしい市民の方々がたくさんいらっ鹿嶋市には、表彰された皆様をはじめとする、見識そしてあらためまして、深く感謝と御礼を申し上げます。ただくことは、主体的なまちづくり参加の最たるものです。貴重な時間や財産を、市のため、地域のためにご提供いいただきました（本紙４ページをご覧ください）。市へ多額の寄付をしていただいた方々へ表彰状を贈らせてや奉仕活動にご尽力くださった団体や市民の皆様、そしてターで行われ、これまで長年に渡ってさまざまな地域活動先月、鹿嶋市まちづくり市民大会が大野まちづくりセンNo.7車座懇談会（中野西地区）でのご意見･ご質問を紹介します秘書広聴課Q.消防団への加入者不足について【市長の回答】消防団については、退団年齢の引き上げをしました。また、女性の団員がいても良いと思います。消防団は、地区のまとめ役も担ってくれているので、非常に重要な組織であり、維持していくことが大事だと考えています。Q.産業廃棄物の市内持ち込みに対するパトロールを強化し、防止策を考えてほしい。【市長の回答】産業廃棄物の対策については、市だけでは難しいので、県や警察と協力して進めています。皆さんには、発見したときにはすぐに通報していただき、連絡を密にして、情報を共有していきたいと思います。※その他のご意見･ご要望については、市ホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。黒潮の沖流るるも春寒し選者詠羽ばたける白鳥染めし夕日かな宮中藤本章代鬼やらひ焼印古りし枡の豆宮中吉田妙子学校の裏は湖鳥帰る下津関沢洋一越えられぬ壁などなくて恋の猫林梅田信子れます。「四十年」とすべての言葉に人生の哀歓が感じら深く結びついているのでしょう。「麦踏」「嫁ぎ」［講評］四十年のさまざま思い出が、「麦踏」と麦踏や嫁ぎ来て早や四十年谷原野口寒水俳句■鹿嶋紀行への投稿…４月１日号に掲載する投稿を募集します。はがきまたはファックス（82-0789）で住所、氏名・よみがな、年齢、電話番号と未発表の作品を記入（短歌・俳句はそれぞれ別に投稿）して下記へ。〒314-8655鹿嶋市情報政策課「鹿嶋紀行・俳句係または短歌係」締切＝３月６日(金)■黒沢雪乃選林菅野忠敏バーゲンの服を買いきて妻おどるモデルウォークのファッションショーと宮中笹本ちか子合格を祝い達磨に目を入れる孫を見つめて力込め夫は角折鈴木隆二百人大寒みそぎの神の池女子も結べり白き鉢巻き宮中吉田妙子ふかふかと黒土盛れる冬畑を堆肥と掘れば幼虫うごくかしむ作者の気持ちが伝わってくる一首。植えた樹だろうか。ことしの春の陽射しがやさしく照る中、懐［講評］在りし日だから生前とわかる。なにか記念の時に夫が宮中安達征子在りし日の夫の植えたる記念樹に春の日差しがやはらかく照る短歌■粟屋トク選鹿嶋紀行7広報かしま2015.3.1