ブックタイトル水都だより 2006年11月1日 第14号

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概要

水都だより 2006年11月1日 第14号

水質検査室水質検査を徹底していますプランクトンの種類や数を調査したり、ダムの水質管理上重要な項目(リン・窒素・透明度など)の検査を強化したりしています。を守る安全な水道水をつくるために落ち葉を取り除くなど、小さな積み重ねが大きなダム湖を守ります。導水注入口ダムへの注入をコントロールしています楮川ダムは那珂川から取水した水を貯えています。那珂川が濁り、プランクトンの栄養源であるリンや窒素などが増えている時は取水を調整します。大学と連携したカビ臭対策筑波大学と協力して、楮川ダムのカビ臭対策の調査・研究を進めています。また、この取り組みが?地域総合整備財団が行う「大学と連携した地域づくり」助成事業の対象に選ばれ、助成金の交付を受けることになりました。総貯水量一九七万立方メートル、市民生活二十日分の水を貯えています。?上空から見た楮川ダム(水戸市田野町)昭和六十一年完成の水道専用ダム。ための水道部の取り組みを紹介します。をつけることがあります。今回は、このカビ臭の発生を防ぎ、「安全でおいしい水道水」を供給する水に含まれる有機物などの量が増えると、植物プランクトンが増加し、水道水にカビのような臭い楮川浄水場で作られる水道水の原水は那珂川を水源とし、楮川ダムに貯えられます。川やダムの