ブックタイトル教育いばらき No.529
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教育いばらき No.529
結城特別支援学校にビジネス・ライフ科を開設します平成27年4月1日、キャリア教育を推進し、自己実現と職業自立を促進することで社会に貢献できる生徒を育てるため、結城特別支援学校に新たに「ビジネス・ライフ科」を開設します。【特色】○生徒の職業自立に向け、より専門的な学習を行うことにより、就労率100%を目指します。○週に一日、企業での現場実習を行います。○パソコン検定や普通自動車免許等各種資格取得に向けた学習をします。障害のある子どもの社会自立と、社会貢献を目指す職業教育の充実を目指して~教育懇談会開催~平成26年11月19日(水)、県立境特別支援学校で教育懇談会を開催しました。境特別支援学校は、平成24年の開校当初から、地域の方や企業を「さかとくサポーター」として登録し、地域の力を活かした教育活動に力を入れています。当日は、保護者や「さかとくサポーター」も交交流及び共同学習障害のある子どもと障害のない子どもが共に活動することは、双方の子どもたちの社会性や豊かな人間性を育成する上で重要です。そこで、特別支援学校と幼稚園、小・中学校、高等学校等との交流及び共同学習が進められています。●居住地校交流特別支援学校に通う子どもたちが、将来にわたって豊かに暮らしていくためには、自分が住んでいる地域の子どもたちと活動を共にし、人間関係を広めていくことが大切です。そのため、居住地の小・中学校の授業等に参加し、共に学ぶ居住地校交流を推進しています。特別支援学校の取り組み●盲学校・聾学校における通級指導教室県立盲学校では、弱視の児童生徒を、県立水戸聾学校、県立霞ヶ浦聾学校では、難聴の児童生徒を対象にした通級指導教室を設置しています。弱視の児童生徒には弱視レンズの使い方などの指導を、難聴の児童生徒には発音指導居住地校交流の様子県立結城特別支援学校県立境特別支援学校での教育懇談会水戸高等特別支援学校ウッドクラフトコース【就労支援リーフレット】県教育委員会ホームページからダウンロードできます。を行うなど、教育的ニーズに応じて支援しています。●職業教育の充実特別支援学校卒業後の自立と社会参加を目指して職業教育や就労支援に取り組んでいます。企業の方々に向けて、障害者雇用や障害の特性への理解啓発を図るため、就労支援リーフレット「生徒の働きたいを応援してください」を作成し、現場実習先や就労先の開拓を行っていますま。た、生徒たちは、校内の作業学習や企業での現場実習などの活動を通じて、「働く意欲」や「仕事をする力」を身に付け、自分に合った仕事を見つけていきます。え、これまでの取り組みを発表し、これからの連携の在り方について意見交換をしました。「さかとくサポーター」からは、生徒たちと一緒に仕事をすることで生徒のすばらしさに気付いたこと、また、生徒からは、もっと学校の外に出て働く経験をしたいという意欲を聞くことができました。◆教育懇談会とは◆県教育委員と生徒・保護者等が、中学校や高等学校等を会場に、よりよい学校づくりを目指して意見交換を行うものです。今年度は初めて特別支援学校を会場に開催しました。常陸太田特別支援学校が開校します平成27年4月1日、知的障害特別支援学校の児童生徒の急増に対応するため、旧常陸太田市立瑞竜小学校跡地を活用して、新たに常陸太田特別支援学校の小学部が先行開校します。(平成28年4月1日、中学部・高等部が開校し全面開校予定)県立常陸太田特別支援学校完成予定図巡回相談を活用してください!県立特別支援学校の巡回相談員が、幼稚園、小・中学校、高等学校等の要請に応じ、学校等に出向き、各学校の実情にあわせて相談に応じています。詳しくは、各県立特別支援学校にお問い合わせください。問特別支援教育課?029(301)52803茨城の教育の知られざる魅力を紹介!県教育委員会公式Twitter運用中!いばらきの教育自慢検索