ブックタイトル広報みと 2015年2月15日号 No.1352
- ページ
- 3/16
このページは 広報みと 2015年2月15日号 No.1352 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報みと 2015年2月15日号 No.1352 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報みと 2015年2月15日号 No.1352
東西断面図西車路機械置場ヘリポート議場東階層構成【7~8階】議場など議会関係諸室を配置します【5~6階】事業部門を中心に配置します【4階】防災センターや関連する部署などを配置します【1~3階】市民の利用頻度が高い窓口部門を中心に配置します。また、1階南側へ多目的スペースを配置します【地下1階】免震構造の導入により生まれる空間を有効活用し、駐車場を配置します防災計画■免震構造を採用し、大地震時にも庁舎機能の継続的な利用を可能とします■災害時のインフラ途絶時に防災拠点としての機能を持続できるよう、自立性を備えたライフラインを構築します■浸水対策として、1階の床の高さを周辺地盤面より1.5m高く設定します■災害時のアクセス性を確保するため、新庁舎周辺道路について、拡幅や雨水対策などを行います■ヘリポートを屋上に設置し、災害時の支援物資の受入れや救急患者の搬送などに活用します市民協働・情報発信計画■屋外空間と一体的な活用が可能な多目的スペースは、市民と行政が協働・交流しながら、さまざまな活動を行う空間とします■協働事業の打合せなどに使用できる市民協働会議室を、2階に設置します■1階ロビーや待合スペース付近などを活用し、観光などの旬な情報や行政情報を効果的に発信します環境計画■太陽光の発電・熱源設備への活用や、エコボイド(吹抜け)による自然換気・採光の導入など、自然エネルギーを積極的に取入れ、空調や照明の負荷を低減します■待合・執務スペースは床吹出し空調システムとし、快適かつ省エネルギーに配慮した庁舎環境を実現します■建築物の環境性能を表す建築環境総合性能評価システム(CASBEE)におけるSランク(最高ランク)を目指しますユニバーサルデザイン計画■十分な幅の通路や緩やかな勾配のスロープなど、バリアフリー法の認定基準を満たす、より望ましい水準のバリアフリー化を進めます■玄関付近や地下駐車場には、車いす使用者用駐車場と、高齢者や妊婦の方などの利便性に配慮したおもいやり駐車場を設置します■案内やサイン表示は、すべての人に分かるよう、図記号や音声、点字などを効果的に活用するほか、外国語を併記しますこう【今後のスケジュール】平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度実施設計(約15か月)市民会館・旧本庁舎解体工事(約18か月)設計期間本体建設工事(約24か月)工事などの期間供用開始(8月末)駐車場・外構工事(約6か月)※新庁舎整備に関するこれまでの経緯や、基本設計の詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問合せください。概算事業費と財源計画事業費については、実施設計段階においても、設計の工夫を重ね、可能な限り抑制に努めます。また、財源計画については、震災復興特別交付税をはじめ、被災施設復旧関連事業債、合併特例債、庁舎整備基金等の財源を有効に活用しながら、市財政に与える影響をできるだけ抑制することとします。概算事業費206.3億円※概算事業費は、建築本体工事費のほか、外構工事費、設計・工事監理費、解体工事費などの事業費の試算額です(平成26年12月時点)。財源の内訳金額震災復興特別交付税89.4億円地方債99.3億円一般財源等17.6億円合計206.3億円※地方債のうち、被災施設復旧関連事業債と合併特例債は、元利償還金の70%が普通交付税で措置されます。3 2015. 2. 15広報みと