ブックタイトル広報しもつま 2015年2月号 vol.706

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広報しもつま 2015年2月号 vol.706

スライドを使って発表する粟野さん下妻特産の梨を生かして交流の輪広げる茨城県高等学校家庭クラブ連盟第62回研究発表大会県内の高校生が家庭、地域生活に関する研究成果を披露する「家庭クラブ研究発表大会」が1月9日、結城市の市民文化センターアクロスで開かれ、下妻特産えみかの梨を生かした取り組みを発表した下妻二高2年の粟野笑佳さんが成人会長賞に輝きました。県内6地区の代表8校から生徒6人と2グループが出場し、生徒や教員など約300人を前に、子育て環境の充実、地域の高齢者に向けた健康食の普及や安全対策といった取り組みをスライドを使って発表しました。粟野さんの研究テーマは「地元の梨を利用して~輪を広げよう~」。祖父母が一生懸命作った梨が規格外となって残ったものを見て、「味には全く問題ないのにもったいない」と感じ、「残った梨を何とかアレンジして食べられないか」と考えたのがきっかけ。友人たちと協力しながら「梨のパウンドケーキ」を作り、地域わらくのお年寄りにも食べてもらおうと「老人ホーム和楽久」を訪れ、交流の輪を広げてきた取り組みを発表しました。粟野さんの発表に補助員としてスライドを担当した同校2年の仁見真理さんと飯塚みなさんは「スライドを分かりやすくするため写真を工夫した。練習した発表とのタイミングもうまくできた」と笑顔。粟野さんは「落ち着いて発表できた。今後は梨以外の下妻の特産品にも目を向けていきたい」と抱負を語ってくれました。ほ市民の声昨年4月に下妻駅前通りにオープンした、世代間交流サロン「コミュニティカフェ・ぷらっとほーむ」をよく利用するという植木佳代子さん(長塚)からのお便りを紹介します。今まで、下妻市の駅前には喫茶店がなくて、待ち合わせやちょっと休憩のような場合に困っていたのですが、「ぷらっとほーむ」ができて、本当に助かりました。500円のランチや手作りのパウンドケーキなどがあり、ドリンクは100円で一口お菓子がついて、さらにおかわり可能なので、オトク感も満載です。パウンドケーキには、アイスクリームもついてます。手作りの懐かしい味で、甘過ぎなくて、美味しいですよ。ちなみに3 0 0円というお値段でドリンクもついてるんです。私は、仕事の合間に一休みといった感じで立ち寄ることが多いです。働いている店員さんは、いつも笑気軽に“ぷらっと”寄ってみる顔で、気さくで、話しやすいので、ついついおしゃべりに花が咲いてしまいます。さらに、店内にはレンタルボックスショップがあり、かわいい手作りの小物やおしゃれなバックなども置いてあって、飲食だけではなく、ショッピングも楽しめます。皆さんもぜひ、「ぷらっとほーむ」に気軽に“ぷらっと”寄ってみてください!パウンドケーキとコーヒーで、仕事の合間に一休みする植木さん(ぷらっとほーむ店内で)有料広告欄11広報しもつま2015.2