ブックタイトル広報しもつま 2015年2月号 vol.706

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概要

広報しもつま 2015年2月号 vol.706

「奇跡」を起こすために必要なポイントを熱く語る江村氏青少年を育てる市民の会が1月2 5日、千代川公民館ホールで、「青少年健全育成市民大会」を開催しました。同会の会員や団体、市内小中学生など104人が一堂に会し、善行青少年表彰や中学生6人による少年の主張、日本オリンピック委員会フェンシングのナショナルコーチを務める江村宏二氏の講演会が行われました。善行青少年表彰では、小学生5人と中学生2人が受賞。側溝に落ちたおばあちゃんを通学班のメンバー5人で協力して助けたという上ある妻小学校4年の大島碧流くんは「表彰されてうれしい。これからも困っている人がいたら積極的に助けたい」と笑顔でした。「奇跡は準備されている」と題した講演会では、「奇跡」を起こすために必要なポイントを熱く語る江村氏。「奇跡は準備されている、といっても何もしなくては起こらない。奇跡が起こるための『気付き』だったり、成長があって初めて奇跡が起こる」と北京五輪のフェンシングで個人銀メダルを獲得した太田雄貴選手の例をあげながら、日頃からの努力の大切さを訴えていました。2020年の東京五輪代表に可能性を秘める子どもたちは目を輝かせながら江村氏の講演に耳を傾けていました。青少年健全育成市民大会青少年の心と体の健康を新年の幕開けを祝う「2015年下妻市新春の集い」が1月14日、八幡屋で開催され、稲葉市長をはじめ地元選出の国会議員、県議会議員、市議会議員、各種団体や市関連企業の代表者など252人が参加しました。集いは下妻市、下妻市商工会、JA常総ひかりの三者による共催。集いのあいさつで稲葉市長は、市制施行60周年を節目として将来にわたり持続可能な市政運営をしてきた昨年を「企業誘致が進み、まいてきた種が実を結んできた」と振り返り、「企業誘致による新規財源の確保、雇用の創出等、市内のさまざまな分野における経済波及効果を市内全域に広めていきたい」と抱負を語りました。また、会場では平成26年叙勲・褒章を受章された10人が紹介され、稲葉市長から記念品が手渡されました。今年は戦後70年の節目に当たり「地方創生」元年とも位置付けられる年。会場では出席者による積極的なあいさつが交わされました。2015年下妻市新春の集い地域の再生・創造に共に取り組む決意(左)東京五輪誘致時ユニホーム(中)ロンドン五輪時ユニホーム(団体・銀メダル獲得)(右)北京五輪時ユニホーム(太田選手が個人銀メダル獲得)参加者全員で飛躍を祈念し万歳三唱有料広告欄広報しもつま2015.2 10