ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター 平成26年度 要覧

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概要

茨城県霞ケ浦環境科学センター 平成26年度 要覧

Ⅲ平成二十六年度事業概要4有害大気汚染物質の調査大気汚染防止法に基づくベンゼン等有害大気汚染物質(21物質)による大気汚染の状況及びオゾン層破壊物質であり温室効果ガスでもあるフロン類の大気中濃度を把握するためのモニタリング調査を行います。5 PM2.5成分調査PM2.5の生成機構や発生源からの寄与を解明するために、イオン成分、炭素成分等の調査を行います。6酸性雨に関する調査酸性雨による環境への影響を防止するため、酸性雨の実態について長期的な傾向を把握するとともに、全国環境研協議会酸性雨広域大気汚染調査研究部会の共同調査に参加し、広域的な酸性雨による汚染実態と地域特性を明らかにします。7石綿調査社会的に大きな問題となっている石綿(アスベスト)について、一般大気環境中の石綿濃度の調査を行います。8百里飛行場周辺の騒音実態調査百里飛行場周辺において航空機に係る騒音調査を行い、環境基準の達成状況等を把握するとともに、航空機騒音による障害防止対策を推進するための資料とします。(3)化学物質調査研究事業1化学物質環境実態調査環境省が実施している化学物質調査に参画し、化学物質の環境中での実態及び生物における濃度レベルの推移を把握するため、分析法の開発や水質、底質、生物及び大気中の化学物質の測定を実施します。2土壌・地下水汚染に関する調査研究土壌汚染の恐れのある土地の事前調査や地下水汚染が判明した地域の原因究明調査を実施します。3水環境化学物質調査要監視項目や内分泌撹乱化学物質など環境への汚染が懸念されている物質について、河川等における水質調査を実施します。●10●