ブックタイトル広報つちうら 2015年1月上旬号 No.1138

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広報つちうら 2015年1月上旬号 No.1138

広報つちうら№1138 2【平田】市内には高校が多くあるので、モール505を学生自身が自分で考えたお店にする支援をして、オシャレなお店が増えると面白いと思う。近くに茨城大学や筑波大学があるので、大学と連携して研究の成果を発揮できる場所を提供して、先進的な取組を通して土浦市を盛り上げていければいいと思います。【中川市長】大学との連携は、すでに筑波大学の先生や生徒さんに、土浦のことを研究してもらって、勉強会の成果を聴く機会も持っています。つくば国際大学とも同じようなことを進めています。11月18日、亀城プラザにおいて、中川市長と今年成人式を迎える本市出身の8人が『住んでみたいと感じる魅力的なまちづくり』をテーマに座談会を行いました。次世代を担う若者の視点で、自由で斬新な意見や提案を、和やかな雰囲気の中にも真剣に市長に説明した様子をご紹介します。【中川市長】日本はいま、消費税の問題をはじめ、さまざまな課題をかかえています。そんな中で、土浦市もいま大変な財政状況で、行財政改革をしっかりやってかなくてはなりません。もう一つは、まちの再生です。お年寄りが増え、人口が減る傾向にある未来を見据え、コンパクトなまちづくりを考え、市役所の移転や、図書館を含めた駅前の再開発を予定しています。10年先、20年先を考えていくことが大切で、狭あい化した消防本部や斎場の建替え事業なども行っています。若い人たちが、どういうまちにしたいか、住んでみたい、住んで良かったというまちをつくるため、意見をどんどん出していただいて、取り入れていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。特に土浦に在住していない方からの意見や、どのように見えるのかを聞いていきたいですね。【小山田】環境資源を活用したいと思います。「りんりんロード」を霞ヶ浦沿いにもつくり、同時に水質浄化を世界に発信したいと考えます。湖をずっと眺めながら何十キロも走れるというのは、魅力的だと思います。【中川市長】霞ヶ浦一周と「りんりんロード」を結ぶと、日本で一番長いサイクリングロードが出来るということで、県でも検討され、土浦市でも、研究しているところです。【松浦】PRに力を入れるべきではないかと思います。昨今のゆるキャラブームに乗って、つちまるを市内だけでなく市外、県外にPRしていくことにより、土浦自体の知名度もあがり、土浦市の魅力を知ってもらえると思います。【中川市長】土浦は、東京に近く、イベントの集客やロケーションもすばらしい。PRは、ゆるキャラであったりフィルムコミッションでやっていくことが良いのではないかと思います。これからもPRに力を入れていきたいと思います。二十歳になった皆さんは土浦をどんなまちにしたい?新成人と語る市民と市長のまちかどトーク小学校の教員になりたい。平田達也さん(大学生)教育者になりたい。小山田卓実さん(大学生)子供たちの見本になる大人になりたい。松浦誠さん(消防士)商社マンとして独立したい。野澤文哉さん(大学生)