ブックタイトル広報つちうら 2015年1月上旬号 No.1138

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広報つちうら 2015年1月上旬号 No.1138

とうかくじ大手町にある等覚寺と宍塚町の般若寺にある銅鐘は、潮来市にある長勝寺の銅鐘とあわせて、常陸三古鐘と呼ばれています。その中で、等覚寺の銅鐘はもと藤沢城(新治郡新治村)内極楽寺のもので、建永元年(1206年)小田城主筑波入道尊念すなわち八田知家が寄進したものです。藤沢城の落城後、土浦城主菅谷氏に預けられ、城内本丸東側の堤の上に移され、以後350年間城中にあったため「集古十種」には、土浦城内の鐘として記録されています。明治17年、極楽寺にゆかりの深い等覚寺に移され、現在に至り、関東に現存する一番古い銅鐘といわれています。歴史のまち土浦常陸最三初古の鐘国の指等定覚文寺化の財銅の鐘一つ土浦の自慢一番土浦が全国に誇るイベント土浦の自慢そのイベントにも「歴史」あり写真歴史日程PhotoHistoryかすみがうらマラソン第1回大会は、平成3年1月21日、市制施行50周年を記念し、「甦れ、霞ヶ浦水はスポーツの源」をメインテーマに開催しました。第6回大会から国際盲人マラソンを兼ねて開催、第20回大会からは車いすの部を新設し、日本陸連をはじめ国際陸連や国際パラリンピック委員会にも公認されています。近年のエントリー数は27,000人を超える国内最大級の大会となっています。土浦全国花火競技大会1925年、文京町にある神龍寺の24代住職・故秋元梅峯師が、霞ヶ浦海軍航空隊と親交が深かったことなどから航空隊殉職者の慰霊と関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済を活性化するという趣旨で、私財を投じ霞ヶ浦湖畔で開催したのが始まりです。現在は、日本三大花火大会の一つに数えられ、土浦は内閣総理大臣杯が授与される権威ある大会です。土浦カレーフェスティバル1929年、当時世界最大級のドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号が世界一周で土浦に飛来した際に、飛行船の乗組員にカレーを振る舞った歴史があります。この歴史や地産地消から、生産量日本一を誇る地元産のレンコンを使用したカレーが楽しめるほか、全国各地からご当地カレーが集まります。ご当地・B級グルメも出店し、今年度は8万人の来場者が訪れた土浦の食の祭典です。4月開催10月開催11月開催■発行土浦市〒300-8686土浦市下高津一丁目20番35号?029-826- 1111E-mail info@city.tsuchiura.lg.jpHPhttp://www.city.tsuchiura.lg.jp/スマートフォン用ホームページ▲■編集市長公室広報広聴課■人口と世帯数14万2008人5万8974世帯(平成26年12月1日現在)この広報紙は環境に配慮し、再生紙・植物油インキを使用しています。次回「広報つちうら」1月中旬号は、1月15日(木)発行予定です。