ブックタイトル広報いしおか 2015年1月1日号 No.222

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広報いしおか 2015年1月1日号 No.222

文京区と交流事業再開日帰りバスツアー10月31日、東京都文京区と石岡市の友好交流事業として「秋の石岡満喫!日帰りバスツアー」を開催しました。これは、交流事業の再開となる記念すべき事業で、文京区民の皆さんに石岡を知ってもらおうと企画されたツアーです。当日は、375人の応募の中から抽選により選ばれた42人の区民の皆さんが、まちづくり大賞に八やっほうまつり豊祭実行委員会午前10時に「常陸國總社宮」に到着。陣屋門や看板建築の街並みを散策したのち「府中誉」で酒造りの見学をしました。その後、バスで移動し、地元の食材を使ったレストラン「Yasatodeトレタ」で昼食をとり、秋バラやダリアが見ごろを迎えていた県フラワーパーク散策、十三塚の果樹団地で柿狩りを楽しみました。参加された山本さんは「以前水戸市に2年ぐらい住んでいました。仕事で訪れたことはありますが、観光で来てみたいと思っていました。こういった交流事業を続けてもらいたいですね」と話してくれました。まちの話題できごと▲初めての人も多く、食べごろの柿の見分け方を真剣に聞いていました主催)」が開催されました。これは地域活動を行っている市民グループを応援することを目的に、石岡青年会議所創立40周年を記念し行われたものです。大賞に選ばれた団体には40周年にかけて40万円が贈られました。プレゼンをした5団体のうち、市内で活動するのは石岡第一高等学校園芸科と八豊祭実行委員会、御幸通り商店街振興組合の3団体。石岡第一高等学校の園芸科の生徒たちは「栽培しているぶどうを使った「いしいちぶどうサイダー」の取り組み10月20日、石岡市市民協働まちづくり検討委員会(佐藤信夫委員長)は「石岡市協働のまちづくり条例(案)」の検討結果を市長に報告しました。「協働のまちづくり」とは、元気で活力あるまちにするために市民の皆さんや地域コミュニティ、ボランティアなど様々な人が力を合わせて進めるまちづくりのことです。同検討委員会は、7月に発足し、協働のまちづくりを進めるための条例づくりの話し合いを重ねてきました。地域が抱えている様々な課題の解決には、地▲市長に検討結果を報告する佐藤委員長協働のまちづくり条例(案)を市長に報告域をよく知っている市民と行政が共に考え、協力し、行動する「協働のまちづくり」が何よりも大切です。今回報告された条例(案)には、連携・協力していくための基本的なルールなどが盛り込まれています。この検討結果をもとに作られた協働のまちづくり条例によって、さらに協働の意識が高まり、より活気あるまちづくりにつながっていくことが期待されます。10月19日、石岡市民会館で「まちづくり大賞(石岡青年会議所事例をもとに地域を盛り上げるために若者の力を発揮したい」、御幸通り商店街振興組合の皆さんは「今年もイルミネーションをやることで駅前通りを歩く人が楽しい気持ちになってくれたら」と話していました。今回大賞をとったのは、八豊祭実行委員会。市内に移住した若者と石岡市に通う都市部の若者たちを中心に運営されおり、今後移住を考える都市部の若者向けのツアーなどを開催していく予定です。▲まちを良くしたいという共通の思いが伝わりました。広報いしおか1月1日号№2228