ブックタイトル広報いしおか 2015年1月1日号 No.222
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広報いしおか 2015年1月1日号 No.222
謹んで新春のごあいさつを申し上げます。市民の皆様におかれましては、輝かしい新春を穏やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。昨年は、春の消費税増税後、個人消費の回復が見られず、景気の低迷が続く中、暮れには、衆議院の解散・総選挙が行われました。これが私たちの暮らしにどのように影響を与えるのか、今後の国政や経済の動向に目が離せない状況でございます。願わくは、地方においても景気回復が実感できるようにと強く思うところであります。このような中、現在石岡市では、今泉市長が掲げる「ふるさと再生」の実現を目指し、さまざまなプロジェクトによるまちづくりが進められており、昨年暮れには「石岡の陣屋門」の移築が完了いたしました。さらには、石岡駅周辺整備事業におけるJR石岡駅の橋上化工事や市役所新庁舎建設の取り組みなどに加え、子育て支援や高齢者の生涯現役を目指した事業など、少子高齢社会へ対応する新たな施策が展開されているところであります。私ども市議会も、昨年に議会基本条例を制定し、一般質問における一問一答制を導入するなど、議会改革を進めてきたところでございます。今後も議会報告会の実施など、議会をより身近に感じていただけるような施策の実現に取り組んでまいりたいと考えております。本年、当市は合併から10年という節目の年を迎えます。また今年は地方統一選挙の年でもあります。多くの地方議会で改選の年を迎え、石岡市においても4月には市議会議員選挙が実施される予定であり、議員定数は、現在の24人から2人減の22人となります。「一年の計は元旦にあり」と申しますが、新年を機に心を一新し、将来を考え、新しい年の計画を立て、新しい希望の出発点となることを期待するものです。私たち議員一同、市民の代表として、その役割と責任の重さを自覚し、決意も新たに、皆様の貴重な声を確実に市政へ反映できますよう、また議会活動に対する関心を高めていただけるよう「開かれた議会」の実現に向けて取り組んでまいりますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。結びに、新しい年が皆様にとって、幸せで実り多く、大いなる飛躍の年となりますことを心よりご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。「新たな希望の出発点として」石岡市議会議長島田久雄3広報いしおか1月1日号№222