ブックタイトル広報 常陸大宮 2014年12月号 No.123
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広報 常陸大宮 2014年12月号 No.123
??????としてSL「C61」が運行されました。ていました。また常陸大宮駅では、園児による旗振り歓迎、常陸大宮吹奏楽団や大宮中学校吹奏楽に盛り上げていました。さらには「水郡線SLにみんなで手を振っちゃおう♪プロジェクト2014」常陸大宮駅前イベント▲下小川橋▲家和楽グラウンドではけんちん汁のサービスも…▲常陸大子駅手前の陸橋山方宿駅中舟生駅下小川駅常陸大子駅<水郡線の歴史>現在の水郡線の先駆けは太田線です。明治25年、太田馬車鉄道として許可を得て工事が始まり、水戸―太田間が全線開通しますが、明治34年に太田鉄道は水戸鉄道に譲渡されました。それから何度か水郡鉄道建設の機運が高まり、いくつかの紆余曲折を経て、大正7年、水郡鉄道は大郡鉄道(大宮―郡山間)となります。その後、昭和2年に鉄道省は水戸鉄道を買収し、大郡線から水郡線と改めました。また、郡山より南へ伸びる線を水郡北線、大子より北へ伸びる線を水郡南線と称し、南北線それぞれに工事が進行しました。そして昭和9年、磐城棚倉―川東間が開通し、水郡線が全線開通しました。年月明治30年11月明治32年4月大正6年6月大正7年6月大正7年10月大正11年12月大正14年8月昭和2年3月昭和9年12月出来事太田鉄道、水戸―久慈川間開業久慈川―太田間完成により、水戸―太田間全線開通水戸鉄道、上菅谷―大宮間鉄道建設着手水戸鉄道、上菅谷―瓜連間部分開業水戸鉄道、瓜連―常陸大宮間開業大郡線、大宮―山方宿開通大郡線、山方宿―上小川開通大郡線、上小川―大子開通水郡線、磐城棚倉―川東間が開通し、水郡線全線開通(参考文献水郡線ガイドブック「水郡線のルーツを探る」根本正顕彰会発行2002年)広報常陸大宮5平成26年12月号