ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2015年1月号

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概要

茨城県広報紙 ひばり 2015年1月号

神栖市は、センリョウと若松の全国一の産地!正月飾りに、なくてはならない花材のセンリョウと若松。いずれも本県で生産が盛んであり、神栖市は、全国一の産地です。センリョウ(センリョウ科・センリョウ属)は、鮮やかな赤い実や、黄色、オレンジ色の実を付け、名前も「センリョウ(千両)」であることから、正月の縁起物とされています。センリョウの生け花としての歴史は、江戸時代初期にさかのぼり、多くの生け花関連の書物にも書かれています。当時は、「仙蓼」と表わしていたものを、江戸時代後期になり、「マンリョウ(万両)」に対比して、「千両」と表記されるようになったそうです。一方、若松は松(マツ科・マツ属)の若い年齢の呼び名で、出世魚のように若松の後は根引き松、老松、苔(こけ)松と続きます。松は常緑樹であり、1年中葉を落とさないため、永遠の若さ、永遠の命を象徴し、大変縁起の良いものです。センリョウと若松を飾って、新たな年を迎えてみてはいかがでしょうか。茨城ってすごい!私の提案テーマ:?県政への提案や意見をお寄せください。封筒の作り方などはページ次頁をご覧ください。なお、ご意見などの概要につきましては、個人情報を伏せて公表させていただくことがあります。11