ブックタイトル広報おおあらい 2014年12月号 Vol.516

概要

広報おおあらい 2014年12月号 Vol.516

大洗磯前神社古建築見学会の開催大洗磯前神社では、東日本大震災に伴う本殿・拝殿・随神門の震災復旧工事を実施中です。特に屋根替工事に伴い、創建当時の彫刻や墨書の発見など、大きな成果があがっています。今回は、一般県民・町民の皆様に、足場を上り、江戸時代の職人の手仕事に触れていただく機会を持ちたいと思います。奮ってご参加ください。日時／平成27年１月25日（日）第１回10：30～11：45第２回13：15～14：30第３回14：45～16：00会場／大洗磯前神社境内（随神門前集合）募集／30名（第１～３回各回10名）参加費／50円（保険料）申込／12月24日～26日、１月５日～９日（24日午前９時申込開始）※電話でのみ受付。一回の電話でお一人のみ受付可。お一人１日一回のみ参加可。参加する時間をお伝えください。※先着順。定員になり次第〆切のため、電話口にてお断りをする場合がありますので、予めご容赦ください。参加決定者には、１月中旬に通知いたします。申込み・問合せ／生涯学習課? 267－0230平成26年度大洗町PTA指導者研修会講演魂を揺さぶる本気教育～感動は人を動かす～講師木下晴弘さん（株式会社アビリティトレーニング）平成26年度大洗町PTA指導者研修会として、「授業は心」をモットーに学力だけでなく人間力も伸ばす指導で絶大な支持を得ている木下晴弘さんの講演会を開催いたします。どなたでも無料でご参加いただけますので、ぜひお越しください。日時／12月14日（日）13時～15時30分場所／大洗町立第一中学校体育館持ち物／上履き、ハンカチ（涙を拭くため）主催／大洗町PTA連絡協議会、大洗町教育委員会生涯学習課問合せ／大洗小学校（黒澤）? 267－518812月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。北朝鮮人権侵害問題啓発週間とは平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、毎年12月10日から16日までの1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めました。拉致問題を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題は、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされています。解決のためには、この問題について、関心と認識を深めていくことが大切です。北朝鮮による日本人拉致問題について1970年代から80年代にかけて、北朝鮮により多くの日本人が拉致されました。現在、17名が政府によって拉致被害者として認定されています。また、政府が認定した被害者以外にも、いわゆる特定失踪者等の北朝鮮による拉致の可能性を排除できない人たちがいます。平成14年9月の第１回日朝首脳会談において、北朝鮮は日本人を拉致していたことを認め謝罪しました。その後、5名の被害者は帰国しましたが、残りの拉致被害者については、いまだ納得のいく説明がありません。拉致問題は、我が国の主権や国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、日本政府は、北朝鮮側から納得のいく説明や証拠の提示がない以上、安否不明の拉致被害者が全て生存しているとの前提に立って、被害者の即時帰国と納得のいく説明を行うよう強く求めています。政府は、国の責任において拉致問題の解決に取り組み、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くします。北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう・政府拉致問題対策本部http://www.rachi.go.jp/・法務省http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken103.html・人権ライブラリーhttp://www.jinken-library.jp/広報おおあらい2014.12.９（12）