ブックタイトル広報しもつま12月号 vol.704
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広報しもつま12月号 vol.704
5広報しもつま2014.12待望の「県道山王下妻線バイパス」開通都市計画道路「南原平川戸線」の一部区間■「交通安全祈願式」を開催アクセス向上「地域振興」に期待▲各関係機関の代表者により交通安全を祈願▲パトカーを先導に通り初めのパレード国道294号の平川戸地区と県道谷和原筑西線の大宝地区を結ぶ「県道山王下妻線バイパス」(延長700メートル)が竣工し、「交通安全祈願式」が11月25日、県や市、土地改良区などの関係者約30人が出席し、本線上で執り行われました。式典で、稲葉市長は「国道からのアクセス性の向上は、つくば下妻工業団地への交通の利便性はもとより、観光施設のにぎわいづくりにも結びつく。国道294号から県道結城下妻線までの3.8キロメートルが全線開通したあかつきには、市内東西を結ぶ道路として、市民や誘致企業の交通の利便性が向上するとともに、南部環状線とあわせて市の活力に大きく寄与する」とあいさつし、市事業区間の早期完成に協力を求めました。この後、各関係機関の代表者により、「交通安全祈願」の文字に御神水を注いで祈願し、パトカーの先導で通り初めが行われました。■平成29年度末に全線開通今回の開通で、つくば下妻工業団地や大宝周辺地区からの国道294号へのアクセスが特段に向上します。また、これに伴い騰波ノ江小学校周辺通学路における通過交通が排除されるなど、安全で円滑な交通環境が確保されます。都市計画道路「南原平川戸線」は、総延長3,800メートルのうち、主要地方道結城下妻線側の1,100メートルが既に市道として開通しており、今回の開通で東西両側が開通したことになります。残る中央部分の県道谷和原筑西線から西側2,000メートルの区間は現在、市が関東鉄道常総線の跨線橋などを施工中で、平成29年度末の開通を目指して整備を進めています。位置図N【開通区間】県事業区間L=700m市事業区間L=2,000m供用済区間L=1,100m都市計画道路南原平川戸線