ブックタイトル広報しもつま12月号 vol.704
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広報しもつま12月号 vol.704
たこ作りに励む参加者(宗道小学校体育館で)親子で作って遊んで楽しんで宗道小学校「ふれあい集会」宗道小学校で11月9日、蚕飼小学校との統合から初となる「ふれあい集会」が開催され、全校生徒や、その家族など約750人が参加しました。地区ごとに体育館や各教室を使い、「絵手紙」「バルーンアート」「エコ工作」「手品・マジック」「たこ作り」「指編み」「粘土細工」「おもしろ理科先生」の計8つの教室が開かれました。どの教室も思考を凝らした催しでにぎわい、家族や地域の人々との「ふれあい」で笑顔があふれていました。はるきひろみ蚕飼地区から通う大下遥貴くん(3年)の母・宏美さんからは「蚕飼小学校の時は、子どもが7人のクラスだった。宗道小学校と統合し、当初は不安もあったが、友達が増え、競争心がより一層芽生えて子どもが喜んでいる姿を見ると、親としては良かったと思う」と話が聞けました。ほ市民の声ふれあい・いきいきサロン「小友会」の会長として活動する池田静江さん(下妻乙・小野子)からのお便りを紹介します。私こゆうかいの町内には、「小友会」というサロンがあり、健康長寿を目標に、毎週公民館で交流会をもっている。地域の皆さんとのふれあいの場、楽しい仲間づくりの場。シルバー体操を柱として、各種の講話、講義等、他に市の行事への参加を重ねて8年目になる。幅広く世代を越えての交流も、またサロンの大きな目的であり、楽しみの一つと思います。そんな中、70代半ばのIさんの心温まる行動に、皆さんより賞賛の声が上がっている。「ホラ!こうしなきゃ!」「ホラ!これもって!」身体を支え、杖をとり、一つひとつの面倒をみる。ちょっと介護が必要なAさんを誘導案内する。また、昨年倒れた経緯のあるBさんには、お散歩のおつきあい。「一人では危なくて見ていられないよ!」横断歩道も手を添える。シルバーカーでの散歩が日課。先の福祉大会の時も介助を受けながらでは「ともしび」あるが、大勢の参加を得た。共助の精神が生きる。日常のささいな出来事ではあるが、この「ともしび」が広く、そして大輪になることを期待し、Iさんに大きな拍手を送りたい。また、Kさんなど、今年は体調不良ということで中止してはいるものの、永年境内の清掃ボランティアを重ねてきた。落ち葉の季節や悪天候の後など大変な重労働である。今は60代の男性が引き継いでいるが、一日たりとも休みはない。他に、町内には防犯や清掃のボランティアに取り組んでいるグループもある。安全かつ清々しい街で生活できることはうれしい限りである。皆さん、どうかお疲れ様。そして、本当にありがとう。敬老福祉大会に会員みんなで参加しました(市民文化会館で)有料広告欄11広報しもつま2014.12