ブックタイトル市報なめがた 2014年12月号 No.112
- ページ
- 19/24
このページは 市報なめがた 2014年12月号 No.112 の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 市報なめがた 2014年12月号 No.112 の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
市報なめがた 2014年12月号 No.112
「成年後見制度」をご存知ですか?成年後見制度とは、認知症や精神障がい、知的障がいなどで、判断能力が十分でない方が不利益を被らないように、本人に代わって成年後見人が日常生活を法律的に守る制度です。成年後見人は、親族がなることもできますが、司法書士や弁護士など法律の専門家に依頼することもできます。●このような方はいませんか?・認知症の父が知らない間に多額の商品を騙されて買ってしまった。・母が認知症になり、預貯金の出し入れができなくなってしまった。・身寄りがいなく、将来一人でさまざまな契約や財産管理ができるか不安がある。・親亡き後に、知的障がいのある娘の財産管理が心配である。このような時、成年後見制度を上手に活用しましょう!●成年後見制度には2種類あります!1法定後見制度…すでに判断能力が低下している方が利用する制度。2任意後見制度…将来判断能力が不十分になった時に備えて、後見人になってもらいたい人と、どのようなことを支援してもらうかをあらかじめ決めておく制度。●本人に代わって成年後見人が行う支援は大きく分けて2つです!1財産管理・・・通帳や印鑑の管理、金銭の出し入れ、金融機関との取引や契約行為、不動産の管理や処分、遺産分割など。2身上監護・・・入院時や介護サービス利用時の手続きや料金の支払い、日常生活に関わるさまざまな契約の締結など。一人暮らしで親族も遠くに住んでおり、老後に不安を抱えているという方は少なくはないと思います。また、障がいのある子を持つ親にとって、親亡き後の心配は多くの方が抱えているのではないでしょうか。行方市でも成年後見制度の相談は年々増えてきています。地域包括支援センターでは、成年後見制度についての情報提供や申立ての支援を行っています。どのような制度なのかもっと詳しく知りたいという方、ぜひお気軽に地域包括支援センターにご相談ください。19行方市でいっしょに健康づくり《交通事故などによる打撲・捻挫等の施術受付》◆心地良いマッサージ効果・最新型ウォーターベット導入* AED設置《緊急時の救命対応》《各種健康保険・交通事故傷害・労災受付》柔道整復師・はり師・きゅう師厚生労働大臣免許行方市船子7-4山下鍼灸整骨院℡0299-77-5959当院国道355号PNAMEGATA DEC.2014※行方市では、新たな自主財源の確保や地元商工業者などの活性化、市民生活情報の提供を目的に有料広告掲載の取り組みを行っています。五町田へ至玉造方面井上なめがた地域総合病院GS船子〒行方郵便局至麻生方面旧道県道50号至潮来方面