ブックタイトル市報なめがた 2014年12月号 No.112

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概要

市報なめがた 2014年12月号 No.112

Topicsまちの話題コミュニティ研修会を実施しました10月11日(土)、茨城大学社会連携センター准教授の長谷川幸介先生を講師に、同協働のまちづくり研究会世話人の外岡仁先生をゲストスピーカーに招き、麻生公民館においてコミュニティ研修会を実施しました。第1部では、防災や子育てなどの身近な5つのテーマをもとに、ワールドカフェ方式で皆さんの課題を共有し、その解決のプランを考えました。第2部では、長谷川先生、外岡先生に講演をいただき、「地域が支える幸せの処方箋」をテーマに「協働のまちづくり」を分かりやすく、時にはジョークを交えながらお話いただきました。最後に、第1部でまとめた課題解決のプラン(幸せの処方箋)を参加者に発表してもらい、更に理解を深めました。約90名の参加者には、市民のほか、市外からの参加や高校生など、色々な世代や枠を超え楽しくにぎやかに行われました。市では、色々な方の熱意をなるべく多く実現できるよう、これからもこのようなワークショップ方式の研修会を実施したいと思います。皆さんが考えた『幸せの処方箋』1防災・・・地域でハザードマップづくり2子育て・・・地域で子育て(仲人づくり、イクメン講座、三世代交流)3支えあい・・・「協働」の理念に沿った環境づくり、あいさつから始まるコミュニティづくり4生きがい・健康づくり・・・定期的に集える場所づくり、高齢者のウォーキング、「ロコモ」の普及5年中行事の継承・・・これまでの手法の改革(隔年実施や統合など)第12回交通安全高齢者自転車競技茨城県大会手賀地区の5名が出場この大会は、高齢者社会を迎え、高齢者の自転車事故が多発・増加している現状から、交通安全の意識の高揚と運転技能の向上を図り、高齢者の交通事故防止を目的とし、毎年開催されています。本年度は、10月22日(水)に、ひたちなか市総合運動公園総合体育館において開催され、行方地区代表として、手賀地区(髙塚雅さん、宮内廣さん、磯山貢さん、大輪千勝さん、荒井政夫さん)の5名が選手として出場しました。惜しくも入賞はできませんでしたが、良い経験となったようです。この経験を生かし、交通事故防止につなげてほしいと思います。茨城県青少年相談員功労者表彰青少年の健全育成に寄与10月22日(水)、茨城県庁において行われた茨城県青少年相談員研修大会において、3月末で青少年相談員を退任されました平山嘉枝さん(宇崎)、石橋展子さん(北高岡)が茨城県青少年相談員功労者表彰を受賞しました。お二人は、約10年にわたり、青少年相談員として青少年の健全育成と非行防止に寄与するとともに、育成組織の維持発展に貢献くださいました。おめでとうございます。11NAMEGATA DEC.2014