ブックタイトル広報 稲敷 2014年12月号 No.117
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広報 稲敷 2014年12月号 No.117
家族での作業風景秋冬ブロッコリー坂本さん夫婦小貫さん夫婦レンコンの水洗い自動収穫台選別作業箱詰め作業収穫風景箱詰めされたレンコン早朝の収穫風景『坂本家のブロッコリー』2014.10.29『小貫家のレンコン』2014.10.29今回は、東地区の水田ブロッコリーの取材に行ってきました。水田ブロッコリーの最大の特徴は、高畝で作るため水はけがよい事で、その美味しさには定評があります。ブロッコリーは苗植えから収穫まで約2ヶ月かかり、定植は苗植えは機械、収穫は包丁を使って全て手作業で行います。坂本さんはブロッコリー栽培15年のベテランで、収穫を経て、段ボールに均等な大きさの12個のブロッコリーが綺麗に収まっていくのを見て、職人技に感心しました。毎日、ブロッコリーの成長を見守る坂本さん夫婦の姿からは、生きがいを感じることができ、貴重な経験をさせて頂きました。今回は、小貫さん夫婦のレンコン収穫作業を取材してきました。レンコンの収穫は、朝日が昇ると同時に始まります。場所によって土の性質が異なり、採れるレンコンの状態で、機械の水圧を見極める必要があるそうです。植え付けから収穫までの一連の作業の中で、一番気を使うのは、手作業の植付けだそうで、種バスを折らないように細心の注意を払います。また、水位と水温調節も重要な作業となります。おいしいレンコンを作るには、大変な苦労が必要ですが、その魅力を尋ねると、家族との時間がつくれることだとのこと。取材を通して、小貫さん夫婦の暖かさが感じられました。~ブロッコリーとレンコンを使った今日の一品!~ブロッコリーとレンコンとマッシュルームのペペロンチーノ今回取材したブロッコリーとれんこんを使った一品を紹介します。ぜひ、みなさんのご家庭でも作ってみてください。【材料(2人分)】パスタ180gれんこん1節ブロッコリー1/2個マッシュルーム4個にんにく1片鷹の爪1個オリーブオイル大さじ2塩・こしょう適量1レンコンは5mm程度のイチョウ切りにし、ブロッコリーは軽く下ゆで。2パスタは水1lに対し、塩10gの割合で表示のゆで時間より1分短めに茹でる。3フライパンにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れ弱火でにんにくの香りがオリーブオイルに移るまで炒める。4レンコンを加え、表面に焼き色がついたらマッシュルームと炒める。5白ワインを加え、強火で一気にアルコール分を飛ばす。6下ゆでしたブロッコリーとパスタのゆで汁をおたま一杯分加え、ゆで汁がなくなるまで炒める(ブロッコリーは火を通しすぎると色が悪くなるので注意!)。7茹であがったパスタをフライパンに加え、塩・こしょうで味付けしてできあがり。リポーター:筑波大学博士前期課程稲四季通信♯18楫野晃庸広報稲敷12月号発行日:平成26年11月28日発行:稲敷市/編集:稲敷市市長公室秘書広聴課/〒300-0595茨城県稲敷市江戸崎甲3277番地1tel.029-892-2000(内線2400)fax.029-892-0906/稲敷市HPhttp:// www.city.inashiki.lg.jp/広報へのご意見を!市民の皆さんのご意見、ご提案を今後の編集に反映していきたいと思います。モバイル版HP