ブックタイトル広報かしま 2014年12月1日号 No.485

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概要

広報かしま 2014年12月1日号 No.485

自治基本条例ニュースVol.1「(仮称)鹿嶋市自治基本条例」案づくりを進めています「(仮称)鹿嶋市自治基本条例」案は、同条例策定委員会(関連団体代表者など21名で構成)において、今年1月から、これまで7回の会議の中で、「前文」や「目的」「定義」「まちづくりの基本原則」などについて、検討されています。策定委員会で配付された資料や会議録は、市ホームページで随時更新していますので、ぜひご覧ください。◆条例素案策定の体制策定委員会の下に同条例素案検討部会(策定委員会委員、市職員など11名で構成)が設置され、策定委員会において検討される条例案の素案を作成しています。◆制定過程同条例については、策定委員会で検討した素案に庁内調整を加え、再度策定委員会において整理し、素案を取りまとめます。その後、住民や議会などへの説明・意見聴取を行い、修正しながら、平成27年度中に議会へ提出する予定です。◆策定委員会の開催状況回数内容日程第1回委嘱状交付1月16日第2回勉強会2月10日第3回構成について3月24日第4回前文について5月30日第5回前文、構成について7月16日第6回前文、構成、総則(目的・定義・位置づけ)について8月26日第7回前文、構成、総則、まちづくりの基本原則について10月17日◆検討部会の開催状況回数内容日程第1回構成について5月22日第2回前文、構成について7月2日第3回前文、構成、総則について8月18日第4回前文、構成、総則、まちづくりの基本原則について10月3日第5回市民・議会・行政の権利および役割・責務について10月30日まちづくり推進課協働のまちづくり現在、第1章まで検討◆自治基本条例の全体構成(予定)を行いました。平成27年12月の制定を目指し、前文引き続き検討中です。第1章総則第2章市民および事業者の権利と役割・責務第3章議会の役割・責務第4章行政機関の役割・責務第5章まちづくりへの参画第6章市政運営第7章その他▲策定委員会の様子98策定委員の声策定委員会において、各検討項目について出された意見の一部を紹介します。○前文について・歴史的背景やまちの特性などを書くと思うが、進行する高齢化にどう対応していくかということが必要。・誰でもわかるようなわかりやすい文章にすることが必要。○条例の目的・市民や議会、行政などの役割りや、まちづくりの方向性を示す道標となるようにすべき。・一人ひとりがまちづくりに参加する雰囲気づくりの根拠として必要だと思う。○用語の定義・市内の事業者も市民であるが、一緒にするのではなく、市民とは別に分けて定義する必要がある。○条例の位置付けひゆ・「まちの憲法」と比喩される条例で、その他の条例も自治基本条例に合わせて制定・改正などされる必要があるため、「最高規範性」と明記すべき。・条例に上下関係はないことから、「最高規範」と言い切るのはどうか。鹿嶋市役所82-2911(代表)6