ブックタイトル広報いしおか 2014年11月1日号 No.220
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広報いしおか 2014年11月1日号 No.220
秋に爽やかな汗を!障がい者スポーツ大会懐かしい風景と再会石岡の昭和写真展未来につなげる生き方を考える八豊祭開催10月12日、朝日里山学校を会場に八やっほうまつり豊祭が開催されました。これは移住した若者が中心になって、豊かな自然環境が残る八郷地区の魅力を伝えることなどを目的に行っているお祭りで、今年で3年目を迎えます。会場内では「移住した女性から聞く田舎の子育て」などをテーマにしたトーク企画、市内のクラフト作家に教わる陶芸・木工体験、山の木々などを燃料にしたペレットで温めた足湯体10月10日から19日まで、石岡の昭和の風景や人びとを写した写真展が、石岡商工会議所コミュニティーセンター「サポート・ワン」で開催されました。昭和初期から、カラー写真が登場した50年代までを写した30点が展示されました。当時を知る人にとっては「昔、ここには醤油屋さんがあったのよ」と懐かしい記憶が蘇よみがりえ、自らの人生を振り返っていました。若い世代には「へえ!こんなお店があったのか」といった▲懐かしい記憶を蘇らせながら説明を受ける来場者▲お祭りの最後に踊る、校庭でのやさと音頭10月4日、石岡運動公園体育館で第22回石岡市障がい者スポーツ大会が開催され、市内施設の入所者や職員、障がい者団体、小中学生などのボランティア、来賓など594人が参加しました。この大会は、スポーツを通じて障がい者の体力の維持増強を図り、自立と社会参加の意欲を高めるとともに、多くの地域社会の人々の理解と協調を深めることを目的に開催されています。午前中は個人競技が行われ、一生懸命な姿に会場からは声援や拍手が送られました。昼食時には、アトラクションとして石岡中吹奏楽部の演奏や木村フィットネススクールのエアロビクスが行われ、参加者も一緒に楽しんでいました。午後からは7チームによる団体競技が行われ、しろがね苑・銀の笛チームが優勝しました。参加者は、秋の一日を仲間や家族と爽やかな汗を流しました。▲参加者は秋の一日に爽やかな汗を流しました東日本大震災への寄付など●日本赤十字社茨城県支部へ・江畑志津江*平成26年9月30日現在(敬称略・順不同)災害への支援ありがとうございました新たな発見やこれからの石岡への思いにつながったようです。外国人のための防災訓練9月22日、市内の国際交流団体「フレンドシップいしおか」主催「外国人のための防災訓練」が東京消防庁の本所防災館で行われました。参加者は、地震・火災・暴風雨などの災害体験を通して、いざという時の対処方法について学びました。石岡市には、33カ国、891人(平成26年4月1日現在)の外国人が住んでいます。こうした訓練によって、日本人と外国人のネットワークを作ることも、災害に強いまちづくりに必要とされています。▲外国人による地震体験の様子験などが行われました。未来につなげる暮らしを考える場にしたいという思いが込められた会場には、市内外から600人以上が訪れました。東京から参加した子育て中の女性は「地域の様々な年代の人々がつながっているんだなというのを感じて、温かい気持ちになりました」と話してくれました。7広報いしおか12月1日号№220